BTSのJUNG KOOKがタイトル曲『STANDING NEXT TO YOU』でソロアーティストとしての真価を発揮する。
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JUNG KOOKは10月16日、BTS公式SNSに初のソロアルバム『GOLDEN』のトラックリストを公開した。
トラックリストによると、今回のアルバムにはタイトル曲『STANDING NEXT TO YOU』を含め、ソロシングルの『Seven』と『3D』、『Close to You』『Yes or No』『Please Don't Change』『Hate You』など計11曲が収録される。
タイトル曲『STANDING NEXT TO YOU』は、JUNG KOOKのグルービーなボーカルが目立つレトロパンク曲だ。今夏にヒットした『Seven』のプロデューサー、アンドリュー・ワット(Andrew Watt)とCirkutがJUNG KOOKのために再び新曲のプロデュースを引き受けた。
ここにイギリス歌手エド・シーラン、カナダシンガーソングライターのショーン・メンデス、エレクトロニックHIPHOPグループ「メジャー・レイザー(Major Lazer)」などのミュージシャンや、Blood Pop、David Stewart、Blake Slatkinなどがアルバム作業に参加した。
フィーチャリングのラインナップも華やかだ。『Seven』のLatto、『3D』のジャック・ハーロウに続き、フランスのプロデューサー兼ラッパーDJスネークなど、個性あふれるミュージシャンがJUNG KOOKと呼吸を合わせた。
来る11月3日に発売される『GOLDEN』が自身の「黄金色の瞬間」をモチーフにしているだけに、JUNG KOOKは新譜に収録されたすべての歌を直接選定するなどアルバム制作に心血を注ぎ、11曲すべてを英語で歌った。
またJUNG KOOKはアルバムリリースまで、多彩なコンテンツを公開する。10月17日にはタイトル曲のポスターが、10月21~30日には「'GOLDEN' THE TRACKS」という異色のプロモーションがベールを脱ぐ。
10月31日には収録曲を事前に楽しめるハイライトメドレー『GOLDEN』プレビューが、11月2日にはタイトル曲のオフィシャルミュージックビデオのティーザー映像が公開される。
なおJUNG KOOKは初のソロアルバム『GOLDEN』リリースに続き、11月20日20時にソウルでファンショーケース「JUNG KOOK『GOLDEN』ライブ・オン・ザ・ステージ」を開催する。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
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