ガールズグループ「tripleS(トリプルエス)」に所属する日本人メンバーが、同グループの新ユニット「EVOLution」としてデビューした。
【写真】K-POPアイドルとして活躍する“日本人メンバー”一挙紹介
10月11日、ソウルのイエス24ライブホールではEVOLutionのデビューミニアルバム『⟡(MUJUK)』のショーケースが行われた。
総勢24人組のガールズグループtripleSの新ユニットであるEVOLutionは、キム・ユヨン、キム・チェヨン、キム・ナギョン、イ・ジウ、コトネ、キム・スミン、クァク・ヨンジ、マユの8人で構成された。
注目は計24人のうち、これまで公開されたなかで最後のメンバー(16人目)であるマユだ。日本人メンバーである彼女はショーケースに参加し、「デビューというこの瞬間が本当に夢のようだ」と話した。
日本の明治大学で経済学を専攻していたという彼女は、tripleSに入ってK-POPアイドルとしての道を歩み出した。
マユは「中学生の頃からK-POPアイドルになりたいという気持ちが強かった。しかし両親に反対され、大学に通うことになった」とし、「大学に入学したが、K-POPアイドルの夢を諦めることができず、挑戦することになった」と明かした。
そして「今は両親が応援してくれる」とし、「大変な瞬間もあるが、今のためにこれまで頑張ってきたと思える」と笑顔を見せた。
そんなマユが所属するEVOLutionは本日(10月11日)18時、デビューミニアルバム『⟡(MUJUK)』をリリースして活動を開始する。タイトル曲は『Invincible』だ。
なおtripleSは、先立って8月にもユニット「LOVElution」をデビューさせた。すべてのメンバーが揃えば24人でK-POPガールズグループとしては過去最多メンバー数になるなど、ユニークな歩みを見せている。
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