人気グループEXOのメンバー、D.O.(30、本名ト・ギョンス)が禁煙区域で喫煙して過料を納付したとの主張が出ている。
9月6日、各種オンラインコミュニティには「ト・ギョンス、室内喫煙で過料の処分を受けた」というタイトルの文章が拡散された。
先立って8月、EXOのYouTubeチャンネルに公開されたコンテンツに、D.O.が放送局MBCの待機室で喫煙しているような姿が収められ注目を集めた。
韓国の国民健康増進法によると、延べ面積1000平方メートル以上の事務用建築物、工場および複合用途の建築物は施設全体が禁煙区域に指定される。MBCの待機室も禁煙だ。
問題のシーンは削除されたが、オンライン上では騒動となった。
そんなD.O.の喫煙と関連して苦情を入れた人物が今回、ソウルの麻浦(マポ)区保健所から返答を得たというのだ。
それによると、麻浦区保健所は「ト・○○○さんの放送社建物内での喫煙は禁煙区違反行為で、当事者と所属事務所がニコチンのない電子タバコを使用したと疎明したが、その製品の説明成分および案内書にノーニコチンであることを証明できない状況であったことから、過料を賦課した」と回答した。
また保険所側は「当事者は公人として、今後は誠実に法を遵守すると誓ったことを確認した」とも付け加えたそうだ。
いずれにしても保健所が回答したことで、D.O.の室内喫煙の問題が再び議論に上がっている。
なおD.O.は来る9月18日、2ndミニアルバム『期待』(原題)をリリースする予定だ。
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