韓国で、前科があるタレントのテレビ出演を禁止する「放送法改正案」が発議された。
共に民主党のオ・ヨンフン議員らが11月25日に発議した放送法改正案には、麻薬関連犯罪、性犯罪、飲酒運転、賭博などで禁錮以上の刑が確定された者のテレビ出演を禁止する内容が含まれている。
もしこの改正案が通過されれば、韓国テレビ業界に大きな影響を与える見込みだ。
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例えば、不法賭博容疑で有罪判決を受けたお笑い芸人イ・スグンをはじめ、キム・ヨンマン、シン・ジョンファン、BOOM、タク・ジェフン、H.O.T.のトニー・アンなどのテレビ出演が不可能となる。
また、最近常習賭博容疑で懲役6カ月執行猶予2年を言い渡されたS.E.Sのシュー、麻薬使用容疑で懲役6カ月執行猶予1年の判決を受けた俳優チュ・ジフンと、懲役10カ月執行猶予2年を言い渡されたJYJユチョン、大麻使用容疑で懲役10カ月執行猶予2年を言い渡されたBIGBANGのT.O.P、そして未成年者の性売買容疑で懲役10カ月執行猶予2年の判決を言い渡さえた俳優イ・ギョンヨンなども、今後のテレビ出演が不可能となる。
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