“整形”や副作用を堂々告白したホン・スア(37)、イメージが好転したワケ「ひとつ残らずやった」

2023年08月16日 話題

女優のホン・スア(37)が整形とともに副作用まで告白した。

【画像】「もう整形できない、最後の鼻です!」ホン・スアの叫び

事実、多くの韓国芸能人は誰が見ても整形したように見えるにもかかわらず、実際に口にすることは避けようとする。だが、ホン・スアは女優としてのイメージに傷がつくかもしれないにもかかわらず、率直に整形を告白したのだ。それだけにとどまらず、「後悔がない」と話したことで好感度が一層上昇している。

ホン・スアは8月15日に放送されたバラエティ番組『靴を脱いでバツイチフォーメン』(原題)に、女優のパク・ジョンス、歌手のパク・サンダラと出演し、自身の整形を暴露した。

「本当に全部やった」

この日の放送で、整形についてホン・スアは「最近は自然な鼻が一番きれいだ。それで私も全部抜いた。シリコンも全部。だから私の鼻だ」と話した。そして、「鼻の手術を受けた方々は知っておかなければならない。シリコンを入れると副作用として鼻が曲がる。私は曲がったので抜いた」と説明。

(写真提供=OSEN)ホン・スア

MCのキム・ジュンホは、整形したこと堂々と話すホン・スアに「すっきりと話していますね」と驚いたが、ホン・スアは「私は整形が恥ずかしいとは思わない。私のコンプレックスを克服できたので、むしろ選択に後悔がない」と吐露。するとキム・ジュンホは「分からないんだけど、その前はどうだったの?」と整形前の姿を訪ねると、ホン・スアは「本当に全部やった。ひとつ残らずやった」と伝えた。 

過去には、タレントのファン・グァンヒ(ZE:A)がアイドル活動中に整形を告白して大きな話題となった。だが、ホン・スアも女優にとってはタブー視されている整形を告白し、ファン・グァンヒに負けないほどの衝撃をもたらした。

実は、ホン・スアが整形に踏み切ったのには理由があった。女優として変身するために中国活動に挑戦した彼女は、現地で好まれるように整形したのだ。この決断があったからこそ、ホン・スアは中国で大成功できたのだ。

2014年の中国進出後、ドラマや映画のヒロインにキャスティングされただけでなく、複数のCMにも出演し、高い人気を立証した。

だが、大きく変わった顔で論難に包まれもしたホン・スアは昨年、韓国映画『感動注意報』(原題)のインタビューで「二重まぶたの手術もしたし、色々な整形もたくさんして顔が変わった。中国の方々が好きなスタイルになったのも事実だし、代わりに韓国の方々からは非難をたくさん受けたりもした。私を呼んでくれる中国制作会社が二重まぶた手術を勧めたりもした。中国ではやはり反応が良かった。ところが韓国では“昔の顔がもっときれいだ、もっと魅力的だ”という冷たい反応が多かった。それは仕方がないようだ」と告白している。

ホン・スアに称賛の声

続いて「私は後悔していない。とにかく、中国でそれほどやりたかった作品にたくさん出たし、ヒロインとして深みのある演技を見せる機会を作ってくれた。ありがたい国だ。中国での活動は今、新型コロナため隔離されなければならず、美容番組の撮影中なので行けない。雰囲気が良くなれば、その時は中国活動を続けるだろう」と話した。

(写真提供=OSEN)ホン・スア

整形に伴い、悪質な書き込みも多かったという。「悪質な書き込みで非難も受けたが、情報を知りたがっていた方々も多かった。私は個人的に今に満足している。昔の顔は脇役のような顔だったが、今は色々なイメージを表現できるようになった。中国でも様々なイメージを表現できるようになって嬉しい」とし、「本当に、これからは演技力で恩返ししなければならないと思う。人間なので悲しい時もあるが、たまにDMを送ってくだされば返事する。病院も本当にたくさん紹介した。気になるなら聞いてほしい」と伝えた。

このようなホン・スアの率直な告白に、世間は過去と変わった反応を見せている。

過度な整形で“非好感”イメージが強かったが、率直に非難を受け止めたホン・スアに、ネットユーザーたちは「チャンスは自分が作ることだからかっこいい」「変身のために整形し、挑戦したことに非難する理由がない」「本人が満足すれば良いのだ」「演技に対する情熱がすごい」「一生懸命生きる姿が素敵だ」などの反応を示している。

(記事提供=OSEN)

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