BTSのVが初のソロアルバム先行公開曲でグローバル主要チャートを躍進している。
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Vが8月11日に発表したソロアルバム『Layover』の先行公開曲『Rainy Days』は、8月12日午前9時基準でアメリカ、イギリス、日本、ドイツ、フランスなど全世界70の国・地域のiTunesトップソングチャートで1位を記録した。
また別の先行公開曲『Love Me Again』もオーストリア、ブルガリア、ルーマニアなど全世界35の国・地域のiTunesトップソングチャートでトップを記録した。
特にVは様々な国・地域のiTunesトップソングチャートで『Rainy Day』と『Love Me Again』で上位を記録し、チャートの席巻に乗り出した。
それだけでなく『Love Me Again』と『Rainy Days』のミュージックビデオはYouTubeワールドワイドトレンドの1位と2位に並んで名前を上げ、多数の国と地域で“人気急上昇音楽”上位圏を掌握するなど、熱い反応を得ている。
世界的ヒットの理由は、V独特の歌声と楽曲にあるといえるだろう。
先行公開曲『Rainy Day』はオルタナティブ（Alternative）POP R&Bジャンルで、日常の中の多様な騒音がVの声と調和され、曲の感受性が高められている。『Love Me Again』は1970年代のソウルサウンドが中心を占めるR&Bで、Vの柔らかく独特なリズム感が耳に残る。
なおVは9月8日13時（日本時間)、初のソロアルバム『Layover』を全世界同時発売する。
◇V プロフィール
1995年12月30日生まれ。本名キム・テヒョン。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。
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