NCT DREAM、メキシコ公演を最後に幕を閉じた2度目のワールドツアー…目に見える著しい成長

2023年07月13日 K-POP #NCT

NCT DREAMが2回目のワールドツアーの幕を閉じた。

【写真】「まじ沼」“ハンサムオーラ”のジェノ

NCT DREAMは昨年9月、ソウル公演を皮切りに、北米、南米、ヨーロッパ、アジアなど全世界26都市で計41回にわたって2回目のワールドツアー「THE DREAM SHOW2」を行い、NCT DREAMならではの個性ある音楽と魅力で全世界のファンを虜にした。

特に、今回のツアーで国内最大規模を誇る蚕室メインスタジアム入りを果たし、初の単独コンサートと比べて5倍も大きくなった規模で目覚ましい成長を実感させ、京セラドーム大阪とソウル高尺スカイドームの大型会場入りまで果たした。

また、初めての北米、南米、ヨーロッパツアーを通じて、世界各地にいるファンと近くで呼吸することはもちろん、日本、マレーシア、香港、シンガポール、フィリピン、インドネシア、マカオ、タイなどアジア地域まで、ワールドワイドの歩みを見せた。

(写真=SMエンターテインメント)

7月11日(現地時間)、今回のワールドツアーのフィナーレを飾ったメキシコ公演では、約3時間にわたってメンバーたちの情熱的なパフォーマンスと舞台マナーを満喫できる完成度の高い公演で名実共に“パフォーマンス最強者”らしい面貌を改めて実感させた。

この日の公演でNCT DREAMは『Beatbox』や『Candy』などのヒット曲をはじめ、ロンジュン、ヘチャン、チョンロの甘美な『Sorry, Heart』、マーク、ジェノ、ジェミン、チソンの強烈な『Saturday Drip』などユニット舞台まで多彩な舞台を披露し観客の爆発的な呼応を得た。

(写真=SMエンターテインメント)

このように大規模ワールドツアーを終えたNCT DREAMは今月17日、3rdフルアルバム『ISTJ』を発表する。発売前から予約注文だけで410万枚を越えるグループ新記録を立てるなど、彼らが見せる今後の活躍により一層期待が高まっている。

◇NCTとは?

2016年デビュー。活動グループ、メンバー数の制限がないという新たなコンセプトを持った次世代K-POPグループ。日本、韓国、中国、台湾、香港、アメリカ、カナダ、マカオといった多国籍な23人で構成されており、日本からはユウタ、ショウタロウの2人が所属している。これまで2016年に組まれたNCT Uを筆頭に、NCT 127、NCT DREAM、NCT2018、WayVなどの派生ユニットが誕生している。NCTは「Neo Culture Technology」(ネオカルチャーテクノロジー)の頭文字を取って名付けられた。

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