イギリスの音楽誌『NME』が、ソロデビューを果たしたNCT・テヨンの1stミニアルバム『SHALALA』にスポットライトを当てた。
『NME』は6月9日(現地時間)、公式ホームページの記事を通じて「テヨンはソロアルバムで真の光を放つ機会を得て、彼はその機会を完璧に活用した」として「『SHALALA』はアルバムに含まれた自作曲でテヨンがどんな人物なのか、より一層深く覗かせる」と紹介した。
続けて、「『SHALALA』はテヨンの多才なミュージシャンとしての能力を披露し、成功的なソロ活動を証明した。彼は聴衆と交感することを恐れないアーティストとして無限の可能性を示し、未来のK-POPシーンのソロアーティストに新しい基準を提示する」と絶賛した。
本日(6月12日)22時、NCTのYouTubeチャンネルなどを通じて『SHALALA』のパフォーマンスビデオが公開され、もう一度視線を集める見通しだ。
テヨンは先週、『M COUNTDOWN』など多数の音楽番組に出演し、新曲『SHALALA』のステージを披露した。華麗な音楽とパフォーマンス、ユニークなスタイリングまで完璧に消化して話題を集めただけに、今回のパフォーマンスビデオも高い関心が期待される。
6月5日に発売されたテヨンのソロデビューアルバム『SHALALA』は、iTunesトップアルバムチャート全世界31地域1位、ワールドワイドiTunesアルバムチャート1位、中国QQミュージックデジタルアルバム販売チャート1位を記録した。リード曲『SHALALA』もiTunesトップソングチャート全世界14地域1位、日本AWAリアルタイム急上昇チャート1位に上がるなどソロでも絶大なテヨンのグローバル人気を確認させた。
◇テヨン プロフィール
1995年7月1日生まれ。本名イ・テヨン。2016年4月にNCTの派生グループNCT Uのメンバーとしてデビュー。現在は、NCT 127、SuperMにも所属している。SMエンターテインメントの関係者に路上でスカウトされ、オーディションに参加した。練習生時代から、先輩芸能人に「少女漫画から飛び出たようなルックス」と絶賛されるほどのビジュアルの持ち主。
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