BLACKPINKのジェニーが初のカンヌ映画祭レッドカーペットに立ったなか、身に着けていたドレスや小物への関心も熱い。
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5月26日、芸能プロダクションIHQの公式ユーチューブチャンネルに投稿された映像では、第76回カンヌ国際映画祭で注目を集めたジェニーについて集中分析していた。
この映像でコメディアンのファン・ヨンジンが「ドレス3着でカンヌを征服した。これが本当に正しいのか」と尋ねると、記者のチェ・ジョンアは「ワールドプレミア上映会を控えてシャネルのドレスを着て出てきた。ドレスはジェニーが直接選んだ」と話した。
続けて「肩を包む網部分を下げ、オフショルダーとして演出したのもジェニーのアイデアだった」とし、「ジェニーが着用したシャネルの大きな黒いヘアバンドは117万ウォン(約12万円)」と説明した。
そして「指輪は3個で約3600万ウォン(約360万円)、靴は100万ウォン(約10万円)台だという。ドレスの価格は不明だ。一番怖い。いくらかわからない。測定不可能」と明らかにした。
ほかにも「ドレス以外の小物だけで4000万ウォン(約400万円)を超えており、まさに超ラグジュアリーなファッションを披露したと言える。続くアフターパーティーでもすごい話題を集めた」と話した。
なおジェニーは5月22日(現地時間)22時、HBOシリーズ『The Idol』(原題)のワールドプレミア上映会を控え、カンヌのリュミエール大劇場に姿を現した。肩を露出した白いドレスを着用し、頭には大きな黒いリボンをつけた愛らしい姿で、共演者のトロイ・シヴァンとともにレッドカーペットを踏んだ。
歌手のザ・ウィークエンドと、HBO『ユーフォリア/EUPHORIA』のサム・レヴィンソン監督が製作総指揮、共同脚本を担当した米HBOドラマ『The Idol』は、リリー=ローズ・デップ演じる女性歌手を主人公に、ロサンゼルスの音楽業界の舞台裏を描いた作品だ。全6話で6月4日に北米公開を控えている。カンヌでは2本のエピソードが映画形式に編集され、公開された。
◇ジェニー プロフィール
1996年1月16日生まれ。2016年にBLACKPINKのメンバーとしてデビュー。グループ内ではメインラッパーとサブボーカルを担当。2018年に『SOLO』でソロデビューを果たす。同曲のミュージックビデオの再生回数は4億回を超えた。ファッションブランド「シャネル」のビューティーアンバサダーとしても活躍。どんなアイテムも難なく着こなし、「存在そのものがブランド」と呼ばれるほど圧倒的な存在感を放っている。
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