日本放送が決定したドラマ『朝鮮弁護士』、主演俳優たちの最後の挨拶「努力した分名残惜しい」

ドラマ『朝鮮弁護士』(原題)の俳優ウ・ドファンと宇宙少女ボナ(本名キム・ジヨン)、VIXXエン(本名チャ・ハギョン)が最後の挨拶を伝えた。

【写真】ウ・ドファン、ボナとの“胸キュン密着SHOT”

多様な“訴訟”を通じて喜怒哀楽を与えた金土ドラマ『朝鮮弁護士』が5月20日、最終回を迎えた。

外知部(朝鮮時代の弁護士)カン・ハンスの復讐で始まった訴訟は、共感を抱かせた。最後まで深い余韻と感動を与えた『朝鮮弁護士』で主演を務めたウ・ドファン、ボナ、エンは記憶に残る名場面とともに愛情のこもった感想を伝えた。

ウ・ドファンは「3年ぶりに復帰した作品なので、さらに気を遣って努力しただけに名残惜しさも大きい」とし、作品に対する切なさを表わした。彼は「負担と恐れがあったが、視聴者の方々のおかげで私にはどんな作品よりも大切な作品として残りそうだ。一緒に泣いて笑ってくれてありがたい」と温かい言葉も忘れなかった。

(画像=MBC)

ウ・ドファンは記憶に残るシーンについて第11話のチュ・ヨンウ(演者チェ・ムソン)殺害疑惑で捕まり釈放された後、父親を思い出しながら「私は金持ちになりました」と振り返った場面を思い出した。幼いハンスにはお金が金持ちの証だったが、生きていくうちに人が財産だということを感じながら父親の言葉を理解する場面であり、さらに心に残ったという。

キャラクターへの愛情が爆発!

ボナは「素敵な監督と俳優の方々、スタッフの方々に会っていつも笑いが絶えない現場で、楽しくて幸せだった時間だった」とし「『朝鮮弁護士』はいつでも思い出せば心が暖かくなるありがたい作品として残りそうだ」と話している。

第3・4話の離婚訴訟が一番記憶に残るというボナは、身分制度と男女が平等でなかった時代に対して切なさと共感を示した。

最後に「特に寒かった冬を『朝鮮弁護士』のおかげで暖かく過ごすことができた。ユ・ジソンとして一緒に過ごした時間が大切な記憶として残る」と振り返ったエン。「妥協せず、正義感のあるユ・ジソンを演じながらとても幸せだった。暖かく見守ってくださった視聴者の方々に感謝する」とキャラクターへの深い愛情を表した。

エンはユ・ジソンが自身を慕うカン・ウンスに「お前がまるで私のようで、私がまるでお前のようだ」と自嘲的に話す場面を思い浮かべながら「撮影しながらジソン、ウンスともに気の毒で切ない気持ちに長く余韻が残る」という言葉も残した。

そんな最終回を迎えた『朝鮮弁護士』だが、来る7月、KNTVで日本初放送される。8月の本放送を前に、KNTVは第1話を7月25日(火)に先行放送を行う予定だ。

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