日本でも高い人気を誇る歌手兼俳優のジェジュン(37)が、新しい芸能事務所を設立した。
5月4日、ジェジュン側は「キム・ジェジュンが最近、CUBEエンターテインメント副社長出身のノ・ヒョンテ代表と一緒に新しい企画会社iNKODEを設立した」と明らかにした。
来年、デビュー20周年を迎えるジェジュンは、韓流ブームを牽引したK-POPの開拓者として音楽はもちろん、映画、ドラマ、ミュージカルなど多方面で活動を続けている。
特にジェジュンは韓国国内だけでなく、海外でもトップクラスの人気を謳歌し、K-POPを代表するグローバルスターとして活躍中だ。
新しい企画会社の首長になったジェジュンは、iNKODEのアーティストであり、CSO(Chief Strategy Officer=最高戦略責任者)として本人の活動だけでなく、新人アーティストの育成にも参加する予定だ。
新人アイドル育成の他にも、成長可能性が豊富なK-POPアーティスト、俳優マネジメントなど多様な事業をリードし、グローバルな企画会社を目指す計画だ。
ジェジュンと一緒にiNKODEを設立したノ・ヒョンテ代表は、CUBEエンターテインメントで副社長を担い、優れた目と企画力を土台にBEAST、4minuteなどの成功を導いた人物だ。
彼はiNKODEのCEOとして次世代K-POPシーンをリードする新しいアーティストの発掘および制作に努める計画だ。
新しいスタートを切ったジェジュンの活動がさらに注目される。
◇ジェジュン プロフィール
1986年1月26日生まれ。2003年から2010年までを東方神起のメンバーとして過ごし、以降はJYJとして活動した。2017年以降はソロ歌手として日韓で多方面に活動しており、L’Arc~en~CielのHYDEや城田優、Mattなど、日本の著名人とも親交が深い。
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