デビュー12年目のK-POPガールズグループから、5人中4人が所属事務所を去る。
【写真】デビューから“5日で解散”のK-POP女性グループ爆誕
ISTエンターテインメントは4月28日、「当社はApinkの専属契約満了を控え、メンバーと長い時間、慎重な議論を繰り返した末、メンバー一人ひとりと相互間の新たな成長のために、パク・チョロン、ユン・ボミ、キム・ナムジュ、オ・ハヨンが、デビュー以後、12年間続けてきた美しい同行を4月末に終えることになった」と明らかにした。
続いて「チョン・ウンジとは最近、再契約を締結し、縁を継続することになった」とし、「歌手活動はもちろん、早い内に次の映像作品を通じて挨拶する予定であり、以後、多様な活動で頭角を現すよう着実に支援する予定」と伝えている。
なお、Apinkとしてのグループ活動は引き続き維持されるようだ。「契約可否とは別に、Apinkメンバー全員がグループ活動に対する確固たる意志と愛情を持っているだけに、解散せずグループ活動を維持することを約束した」とも明らかに。続けて「Apinkの今後の活動に対して協議を経て、相互協力し、彼女たちがグループを守っていけるよう共に努力する予定」と述べた。
最後に「当社は、ApinkがK-POP界を代表するガールズグループとして位置づけられるまで、12年という長い歳月を共に過ごしてくれ全メンバーに心からの感謝を伝える。新たな旅路を準備しているApinkのために、ファンの皆様の変わらぬ温かい応援と愛をお願いする」と付け加えた。
2011年にデビューしたApinkは、『Mr.Chu』『NoNoNo』など多くのヒット曲を世に送り出し、K-POPシーンはもちろん、大衆からも愛されてきた。4月5日には10thミニアルバム『SELF』をリリースし、リード曲『DND』で約1年2カ月ぶりの完全体活動を展開したばかりだった。そして最近ではデビュー12周年ファンコンサートを開催するなど、活発なグループ活動を通してファンとコミュニケーションを取っている。
■なぜK-POPガールズグループは「7年」で解散してしまうのか
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