女性歌手レディージェーン(38)が結婚する。「公開熱愛には良いことがひとつもない」と主張していた彼女が7年余りの静かな恋愛の末、俳優イム・ヒョンテ(29)とウエディングマーチを鳴らすのだ。
【注目】“公開熱愛”した芸能人は結婚すべき?破局カップルへの矛盾
4月14日、レディージェーンの所属事務所側は『OSEN』に「レディージェーンがイム・ヒョンテと10月14日に結婚する」と公式立場を明らかにした。
レディージェーンは10歳年下のイム・ヒョンテと7年にわたって交際したという。あえて交際を隠してきたわけではないが、騒がしい恋愛ではなかった。
公開熱愛の経験がある彼女は、過去にとあるバラエティ番組で「以前の恋愛が公開熱愛だったので、公開的な気になる相手に対しても慎重な面がある」とし、「公開熱愛をして良い点はひとつもない」と本音を表わしたりもした。
そんな気持ちがあったためか、レディージェーンはあえて“秘密の恋愛”をしたわけではないが、堂々と恋人を公開したりはしなかった。そうして7年という長い歳月を共にした2人は、ついにゴールインすることとなった。
レディージェーンとイム・ヒョンテは、『オーディショントラック』(原題)というバラエティ番組を通じて会った。イム・ヒョンテがMCで、レディージェーンがゲストとして出演し、一目惚れして先に連絡先を聞いて恋人に発展したという。
そんななかレディージェーンがある番組で、“10歳年下の恋人”に対して言及した内容が再注目されている。
彼女は2021年にあるバラエティ番組に出演し、「短くは1年から、最長で5年まで付き合った。これまで8人と交際した。恋愛の休息期はなく、ほとんど年下の男性だった。私と性格の合う人を見たら、みんな年下だった」と明かした。
特に同年3月に10歳年下の恋人と別れたと話したことも。レディージェーンは「今年3月に別れた元カレが最後の恋愛だった。10歳年下だった」と打ち明けた。
続いて「いつも同じ理由で別れた。(相手が)私が結婚を望んでいると思っていた。相手が早合点してプレッシャーを感じていた。結婚問題のせいで話が微妙にずれて、別れることになった」と残念な気持ちを表わした。
状況を見ると、その相手はイム・ヒョンテであると推測される。破局という峠を越えて再び会い、家庭を築いていく2人に祝福と応援の声があふれている。
なお、1984年7月25日生まれのレディージェーンは、2006年からインディーズバンドとして活動し、「弘大(ホンデ)の女神」として有名に。歌手やタレント、女優などを行き来しながら活躍した。
1994年3月19日生まれのイム・ヒョンテは、2014年にBIGFLOのメンバーとしてデビュー。歌手と演技活動を並行し、2019年に所属事務所との専属契約が満了して俳優に転向した。ドラマ『欠点ある恋人たち』に出演し、2021年9月に除隊。最近ではSBS『模範タクシー2』で視聴者に会った。
(記事提供=OSEN)
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