もはや公開ラブレターだ。公開熱愛を始めた俳優イ・ジョンソクと歌手兼女優のIU(イ・ジウン)がラブラブなメッセージを送り合っている。
イ・ジョンソクは最近、とある雑誌のインタビューで恋人のIUについて、「その友人(IUのこと)の存在自体が頼りになり、力になると話せば、陳腐に聞こえるかもしれない。でも僕以外にも本当に多くの方が、その友人の音楽と歌詞で慰められている。僕もそうだ」と述べた。
さらに「ただ僕は対話を交わしながらも、そのような慰めを受ける点が違うだけ」と率直な気持ちを表わした。
またイ・ジョンソクは、「僕たちはかなり以前から友達だったし、全世界でその友人が一番おもしろい。30代に入って感じた悩みの時期に、あの方に本当にたくさん慰められた。僕が20代半ばから友達として過ごしたので、お互いがかなり幼い頃に出会ったわけだ。それで、その友人が僕に“もうかなり大人っぽくなった”という話をしてくれるときには、もっと大人になりたいと思う。そして今よりもっと良い人間になりたいと思うようになる」と話した。
イ・ジョンソクはIUによって、自分がますます良い人間になりたいと伝え、ポジティブな影響力を及ぼす意味のある人と言及したわけだ。
IUも同じだ。IUはイ・ジョンソクのインタビュー後に公開された、とあるインタビューで愛に対する所信を明らかにして注目を集めた。
IUは、「厳しい世の中で本人が信じる希望は、依然として愛だ」という質問に、「言葉にすると恥ずかしいこともあるが、それでも愛が憎しみに勝つと信じる」と話し、成熟した一面を表わした。
また彼女は「結局は愛が勝つ。私が中心を失って揺れているときも、“それでも結局は愛が勝つ”と繰り返して論理を整えたり、考えの筋肉を育てたり、心を治めたりする。愛が勝つという命題は、私の人生を通じて十分に経験した。これからもそう信じていきたい」と述べた。
この発言は、IUが最近イ・ジョンソクとの恋愛を公開したため、彼に向けた気持ちと解釈されて話題を集めた。
2人が互いに良い影響を及ぼし、より良い方向に発展することを期待するという反応が続いている。
イ・ジョンソクとIUは過去、SBSの音楽番組『人気歌謡』を通じて呼吸を合わせた経緯がある。長年の縁である2人は、友情を超えて恋人に発展し、昨年12月から公開熱愛中だ。
なおIUは新しいドラマ『本当にお疲れ様でした』(原題)に出演する。同作は『椿の花咲く頃』のイム・ソンチュン作家が脚本を引き受け、大きな話題を集めている。
(記事提供=OSEN)
◇IU(イ・ジウン)プロフィール
1993年5月16日生まれ。韓国・ソウル出身。2008年にソロ歌手としてデビューした。芸名のIU(アイユー)は“I”と“YOU”の合成語で「あなたと私が音楽で1つになる」という意味が込められている。女性ソロ歌手としてトップに君臨しつつ、女優業も並行。2011年のドラマ『ドリームハイ』で連ドラ初出演&初主演を果たし、『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』『ホテルデルーナ~月明かりの恋人~』などで主演を務めた。女優業は本名の「イ・ジウン」で行う。
◇イ・ジョンソク プロフィール
1989年9月14日生まれ。2010年に『検事プリンセス』でデビュー。以降、『君の声が聞こえる』『ピノキオ』『W君と僕の世界』『あなたが眠っている間に』『死の賛美』(SBS)、『ロマンスは別冊付録』(tvN)などに主演。特に『ロマンスは別冊付録』では甘い魅力の編集長役で世界のファンを魅了した。2022年のドラマ『ビッグマウス』で演技大賞を受賞。
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