『梨泰院クラス』で知られる女優のクォン・ナラが、新ドラマ『夜限写真館』(原題)への出演を検討中だ。
本日(4月5日)、所属事務所C-JeSエンターテインメントの関係者は韓国メディア『OSEN』に「クォン・ナラ氏が新ドラマ『夜限写真館』側から出演のオファーを受け、現在検討中だ」と公式立場を明らかにした。
『夜限写真館』は契約に縛られ、先祖代々亡くなった人の写真を撮る孤独な写真家が彼を死から守ってくれる女性と出会い、生と死に向き合い人生の大切さを悟るストーリーを描いたロマンスドラマだ。
先立って、男性主人公のカメラマン役には俳優のチュウォンがオファーを受け、チュウォンも出演を「肯定的に検討中」だと知らされたなか、クォン・ナラがチュウォンとロマンスを見せるのか期待を集めている。
そんなクォン・ナラは昨年、Netflixでも配信されたドラマ『不可殺-永遠を生きる者-』(tvN)で、たくましくも悲しい裏を持つミン・サンウン役で強烈な印象を残した。
◇クォン・ナラ プロフィール
1991年3月13日生まれ。本名クォン・アユン。2012年にHELLOVENUS(ハローヴィーナス)のメンバーとしてデビューし、2017年放送のドラマ『怪しいパートナー』で演技活動を本格化させた。その後も『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』『親愛なる判事様』『ドクタープリズナー』といったドラマで助・主演を務め、2020年に放送された『梨泰院クラス』で主人公の初恋相手を演じ、“売れっ子”女優となった。
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