韓国大手芸能事務所YGエンターテインメントの新ガールズグループ「BABYMONSTER」が尋常ではない実力で話題だ。
デビュー前から爆発的な反響を呼び起こし、最終選抜の過程でも実力で「怪物新人の誕生」を予告している。所属事務所の先輩であるBLACKPINKとWINNERも絶賛したほどの優れた実力に、K-POPファンからの期待がますます高まっている。
振り返ればYGエンタは今年1月、BLACKPINK以来、7年ぶりとなる新ガールズグループのデビューを予告した。以降、メンバー7人を順次公開した。
メンバーの紹介から特別だった。各メンバーのダンス、ボーカル、ラップの実力をそのまま公開し、先に実力から披露した。そして、そのコンテンツの再生回数が2億回を超えるほど、熱い反応を得ることに成功した。
BLACKPINKの後輩という点だけでも大きな関心を集めたBABYMONSTERは、最終デビューメンバーの選抜過程を盛り込んだリアリティ番組を公開し、さらに熱い反応を得ている。
メンバーの才能と実力を確認できるリアリティで、韓国だけでなく海外ファンも大きな関心を示している。彼女たちの公式YouTubeチャンネルがすでに登録者数142万人に上るほど、ホットな状況だ。
BABYMONSTERは熱い関心に実力で応えた。個人紹介映像でも実力を先にアピールした7人は、リアリティ番組を通じて優れた力量を見せることに集中しており、注目される。メンバー一人ひとりの魅力と才能だけでなく、YGエンタらしい実力も再証明した。
先輩であるBLACKPINKのジェニーも「全体的にとても上手だと思う」と絶賛したほどだ。ヤン・ヒョンソク総括プロデューサーもメンバーに対して、「非常に驚くべき実力を持っている」と評価した。
3月10日に初公開されたBABYMONSTERのデビューリアリティ「BABYMONSTER - ‘Last Evaluation’」では、メンバー7人が多様なミッションを通じて実力を見せている。そして初競演ステージから卓越した力量を見せ、“怪物新人”らしい姿を見せつけた。
また3月17日に公開された2番目のエピソードでは、日本人メンバーのルカをはじめ、パリタ、アヒョンで構成されたチームAがBLACKPINKロゼの『Gone』のカバーステージを公開。彼女たちの柔軟なボーカルテクニックと清純ながらもソウルフルな音色、鋭いラッピングが多くの人を魅了した。WINNERのカン・スンユンとイ・スンフンも絶賛した。
続く3番目のエピソードが3月24日公開されたなかで、今回は日本人メンバーのアサ、そしてハラム、ローラ、チキータで構成されたチームBがBLACKPINKの『STAY』のカバーステージに挑戦。魅力的なハーモニーを成し、真心のこもった舞台を作り上げた。チームAとはまた違う魅力でステージを消化し、BABYMONSTERの多彩さを実感させた。
デビューリアリティを通じて言葉だけの修飾語ではなく、実力で“怪物新人”であることを証明しているBABYMONSTER。早くもYGエンタの先輩から絶賛され、全世界のK-POPファンの期待を集めている。
(記事提供=OSEN)
■【画像】BABYMONSTERの日本人メンバー、“ルカ”とは?
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