俳優イ・ミンホに脱税疑惑?追徴金について所属事務所が反論「解釈の違いで発生した事案」【全文】

2023年03月02日 話題

イ・ビョンホン、クォン・サンウ、キム・テヒなど、次々とトップスターの税金問題に関する報道が続いているのなかで、今度は俳優イ・ミンホの追徴が伝えられた。

【写真】「ビジュアルの暴力」イ・ミンホの素肌コート

3月2日、とある韓国メディアは、ソウル地方国税庁・調査局が2020年9月にイ・ミンホと所属事務所MYMエンターテインメントを相手に非定期(特別)財務調査に着手し、追徴金を賦課したと報じた。

また、一般的に追徴金が賦課されることは脱税行為を伴うもので、不法行為の可能性もあると付け加えた。

イ・ミンホ側は反論、内容は?

それに対してイ・ミンホの所属事務所は同日、公式立場を発表した。

(写真提供=OSEN)イ・ミンホ

イ・ミンホ側は「当社と当社所属アーティストに関する事項について訂正させてもらいたい」とし、「当社とイ・ミンホはこれまで税金に関して誠実に納付してきており、一度も不適切なことはない」と明言した。

そして追徴金については、以前に進行された所属アーティストの“不法著作権使用被害の保証金”の課税対象に対する解釈の違いで発生したと解明した。

つまり、アーティストと関連した不法肖像権問題で損害賠償金を受け取り、税務代理人は損害賠償金を収益と見なかったが、国税庁がそれを収益と見て発生した問題ということだ。

また所属事務所は追加で発生した税金についても「誠実に納付した」と伝えた。

なおイ・ミンホは、韓国初の宇宙ステーションを舞台にした本格的な“宇宙ロマンティックコメディー”ドラマ『星たちに聞いてみて』(原題)に出演する。

所属事務所の公式立場全文は、以下の通り。

こんにちは。MYMエンターテインメントです。

当社と当社所属アーティストに関する事項について訂正させていただきたく、お知らせいたします。

当社と俳優イ・ミンホはこれまで税金に関して誠実に納付してきており、一度も不適切なことはありませんでした。

現在の状況は、以前に進行された所属アーティストの「不法肖像権使用被害補償金」の課税対象可否に対する解釈の違いで発生した事案であり、法人費用の処理過程での会計処理上の錯誤により更正が決定され、追加発生した税金に対するものでした。

これに対して誠実に納付しました。

ありがとうございます。

◇イ・ミンホ プロフィール

1987年6月22日生まれ。2009年に放送された韓国版『花より男子~Boys Over Flowers~』(KBS)で道明寺司(韓国名:ク・ジュンピョ)を演じ、日韓で絶大な人気を誇るスターとなった。その後も『個人の趣向』『シティハンター in Seoul』『相続者たち-王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ』『青い海の伝説』といった人気ドラマで存在感を発揮する。2019年4月に兵役を終え、2020年のドラマ『ザ・キング:永遠の君主』で俳優業を再開。

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