女優のハン・ソヒが20代らしい、はつらつとした日常を公開して共感を得ている。
一般的な女優と違ってプライベートを秘密主義にしていない彼女は、個人チャンネルを通じて率直な姿をたびたび披露してファンの共感を集めている。
“芸能人が選ぶ芸能人”といわれるほど圧倒的な美貌を誇るが、日常ではお酒を飲んで倒れ、理由もなく街を疾走する20代らしい姿で笑いを誘う。
ハン・ソヒは2月12日、「走れソヒ」と書き、複数の写真をアップして友人と過ごした週末の姿を公開した。
1枚目の写真でハン・ソヒは、白いシースルーニットを着た姿で両腕をもたげてポーズを取っている。
彼女が真似ているのは、後ろに立っている巨大なホッキョクグマの人形だ。ハン・ソヒの家に長らくいる熊なのか、知人らは「あの熊、長くいるね（笑）」といった反応だった。
また別の写真では、スリムな太ももからふくらはぎまで続いた独特のタトゥーが目を引いた。チェーンにつながったハートと光が漏れるような星型のタトゥーが、いたずらっぽく描かれている。
さらにトレーニングパンツに黒革のジャンパー、頭巾に黒縁メガネ、その上にマスクまでしっかりと顔を隠したまま自撮りするハン・ソヒの気さくな姿も見える。2021年に放送されたJTBCドラマ『わかっていても』で共演したヤン・ヘジ、ユン・ソア、イ・ホジョンと一緒に撮った写真も目を引く。
他にも、韓国で累計観客動員数が300万人に迫る大ヒットとなっている映画『THE FIRST SLAM DUNK』（スラムダンク）のポスター前で写真を撮り、ジャンパーを着て走る姿を撮った映像など、日常を公開した。
ハン・ソヒの楽しい日常写真に、女優ユン・ソアは「幸せだ、愛してる」と反応し、ヤン・ヘジも「かわいい」と称賛した。
なおハン・ソヒは今年下半期に放送予定のNetflixオリジナルシリーズ『京城クリーチャー』（原題）に出演する予定だ。
俳優パク・ソジュン、スヒョン、キム・ヘスク、チョ・ハンチョル、ウィ・ハジュンなどが出演する作品で、1945年の春、生存がすべてだった2人の若者が貪欲の上に誕生した怪物と立ち向かうスリラーだ。
◇ハン・ソヒ プロフィール
1994年11月18日生まれ。韓国・蔚山（ウルサン）出身。 2016年にSHINeeの楽曲『Tell Me What To Do』のミュージックビデオの出演で芸能界入りし、2017年のドラマ『ひと夏の奇跡～Waiting for you』で本格女優デビュー。ドラマ『カネの花 ～愛を閉ざした男～』『100日の郎君様』『アビス』『わかっていても』『マイネーム：偽りと復讐』など数々の話題作に出演した。デビュー時から大手食品メーカーや化粧品メーカーなど、様々な企業のCMモデルを務めた。
■【写真】「こんな大きなタトゥーあった？」ハン・ソヒの大胆肌見せ
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