K-POPデュオグループUN(ユーエヌ)出身のチェ・ジョンウォンに浮上した不倫疑惑に、女性側が直接反論した。
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チェ・ジョンウォンと不倫疑惑に包まれた30代女性A氏は2月1日、韓国メディアのインタビューを通じて、該当疑惑が事実ではないと直接語った。
先立ってA氏の夫B氏は先月9日、とあるYouTubeチャンネルに登場し、チェ・ジョンウォンが自身の妻A氏と不倫関係になり、家庭が破綻したという主張の内容を公開した。
B氏は、チェ・ジョンウォンとA氏が過去に付き合っていたことがあり、最近チェ・ジョンウォンがA氏に意図的に近づき、周期的に会っていたと話した。B氏は現在離婚調停中で、A氏は子供を連れて家を出た状態だという。
そのなかで、チェ・ジョンウォンを相手に訴訟したことも明らかに。さらに、妻が直接作成したという覚書を公開したりもした。
その後、チェ・ジョンウォンは自身のインスタグラムを通じて、「ユーチューブの内容は情報提供者側の意見だけを土台にした記事だ。以前の恋人でもなく、幼い頃から家族ぐるみで付き合っていた妹のような存在」と直接反論した。
チェ・ジョンウォンは「カカオトークに久しぶりに名前が出たので懐かしくなり安否確認の連絡から2、3回ほど食事をしたが、主に家族や仕事、子供の話など日常の話をしただけで、記事に書いてあるような不祥事は絶対になかった。その後、情報提供者は何回か私に暴言や脅迫などをして私に責任転嫁し、お金を受け取らなければならないという公文書まで送って苦しめてきた状況だった」と説明。続けて「情報提供者の一方的な立場と誇張された想像が記事化されたことを非常に残念に思う」として「このことは今後法廷で真実を明らかにし、私が受けた被害に対しても法的措置を取るつもり」と法的対応を予告した。
だが、B氏はチェ・ジョンウォンが言及した“お金をくれという公文書”が不倫相手であるチェ・ジョンウォンに損害賠償請求の訴訟を提起した内容証明だったと伝えた。また、チェ・ジョンウォンに感情的な内容をメールで送ったことはあるが電話は繋がったこともなく、妻のA氏はチェ・ジョンウォンが元恋人であることを認めたと悔しさを訴えた。
B氏の再反論に対し、チェ・ジョンウォンは別途の立場を出さず沈黙を貫いた。
そんななか、2月1日、B氏の妻A氏が直接疑惑を全面的に否定したのだ。
A氏はチェ・ジョンウォンと恋人関係だったことはなく、両親も知っているほど20代の頃から親しく過ごした兄と妹のような関係だと反論。また、覚書も夫の強要で彼の言う通りに書いたものだと主張した。
「チェ・ジョンウォンと周期的に会っていたというのも事実ではなく、計3回ほど会った。A氏は漢江で一度ワインを飲み、キックボードに乗ってチェ・ジョンウォンの家に行ってトイレを使ったのは事実だが、家での滞在時間も短く、すぐタクシーに乗って自宅に向かったと説明した。通話も計8回で、内容は主に自転車に関するものだった」と。さらに、通話時間は短いので39秒、最も長いので10分38秒だと明らかにした。
それだけでなく、夫の指示で周辺の人々に偽りで作成したメッセージを送らなければならなかったと主張した。
これとともに、警察が身辺警護のために支給したスマートウォッチを見せると「9月2日に警察に家庭内暴力を申告し、9月6日に子供と警察および女性家族の助けで避難した」と明らかにした。昨年12月に家を出たという主張も事実ではなく、捜査結果通知書を通じて昨年12月12月、警察はB氏の家庭内暴力の件を起訴意見で検察に送致したことも知らせた。
A氏は「私たち家族はシグニエルソウル(高級ホテル)に住んだこともなく、高級車を何台も持っているわけでもない」とし、「残りは法的に対応する」と付け加えた。
これと関連して現在、チェ・ジョンウォン側とは連絡が取れていない。
なお、今年1月18日にはUN出身のキム・ジョンフンが、元恋人を相手に提起した損害賠償請求訴訟で敗訴したことも報道され、2人中2人が“女性問題”を取り上げられている状況だ。
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