日本不買運動の影響も注目された釜山国際映画祭、例年以上の盛り上がり!!

2019年10月08日 映画

アジア最大規模を誇る映画の祭典、第24回「釜山(プサン)国際映画祭」が10月3日から始まっている。

世界85の国と地域から303作品が上映される今年は、韓国映画誕生100周年の記念すべき節目でもあり、例年以上の盛り上がりを見せている。

昨年の釜山国際映画祭には、開幕式の司会を務めた俳優キム・ナムギルとハン・ジミンをはじめ、チャン・ドンゴン、ヒョンビン、スエ、チュ・ジフンといった韓国スターたちはもちろん、日本からは東出昌大、國村隼などが出席。

先日、最終回を迎えたドラマ『凪のお暇』で話題になった唐田えりかも、昨年は初の主演作にしてカンヌ映画祭のコンペ部門に出品された『寝ても覚めても』(濱口竜介監督)を引っ提げて釜山のレッドカーペットを踏んだ。

2018年の釜山国際映画祭に参加した唐田えりか

最近も韓国の大手ポータルサイトで検索ランキング1位になった唐田えりかだが、このときから韓国で注目されていたことを考えると、釜山映画祭の先見の明を感じる次第でもある。

【関連】『凪のお暇』で注目される女優・唐田えりか、韓国で検索1位になっているワケ

日本映画のラインナップは?

今年も昨年同様、豪華な銀幕スターたちが釜山に集結している。

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