【韓流スターあの人は今】消えた伝説的女優シム・ウナは何をしているのか

2019年10月05日 話題 #あの人はいま

日本で韓流ブームが起きる前から、映画マニアたちの間では熱烈な支持を集めていた韓国映画。ドラマやK-POPが人気になる前から韓国映画を楽しんでいたという人も多いのではないだろうか。

そんな韓国映画ファンの間で、今でも名作として高い評価を得ているのが、ホ・ジノ監督がメガホンをとった『8月のクリスマス』だろう。

とある静かな町の写真館を営むジョンウォンと、彼の店を訪れたタリム。次第に惹かれ合う2人を待っていたのは…。

2001年に突然引退?

映画『8月のクリスマス』韓国ポスター

この『8月のクリスマス』でヒロインのタリムを演じたのがシム・ウナだ。韓国では「90年代を代表する女優」と称された伝説の女優であるが、現在は芸能活動をしていない。

【写真】“韓国の吉永小百合”とされたイ・ヨンエは今、何をしているのか

2001年にベンチャー実業家と結婚することを発表するも2日後に電撃破局。以降、芸能界には戻らず、表舞台から姿を消したのだ。

そんな彼女は2005年、延世(ヨンセ)大学・国際大学院で研究教授を務めていたチ・サンウク氏と結婚。2人の娘にも恵まれた。

夫チ・サンウク氏が政治家に転身し、2016年に国会議員選挙に立候補すると、久々に表舞台に。夫が当選すると“代議士の妻”として、その姿を表すようになった。

シム・ウナ

ただ、2017年6月には極秘入院していたことが発覚。PTSDに悩まされ、睡眠薬などを過剰摂取してしまったことでの入院だった。

その後は元気な姿を取り戻し、家族旅行に出かけたり、夫と映画鑑賞している姿などか目撃されている。

今でもスターの間で「憧れの女優」を尋ねると、上位にランクインするカリスマ性を持つシム・ウナ。“代議士の妻”であり“2児の母”となっても、そのネームバリューは色あせない。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集