公開からイ・ハニに対する好評が続いており、目を引く。
イ・ハニは抗日組織黒色団スパイ“幽霊”の死を目撃した総督府通信と暗号専門の記録担当パク・チャギョン役を演じ、深い演技と共に強烈なアクションでスクリーンを掌握して、観客の関心を得ている。
イ・ハニは劇中、悲しみにも崩れることを知らないパク・チャギョンの強靭さをそのまま表現した。それだけでなく、体を惜しまないアクションから長銃を使ったアクションまで思いっきり繰り広げられるシーンは、男女という性別の概念を感じさせない迫力で没入感を与えた。
ネット上ではイ・ハニのアクション演技を越えて「それぞれの女性キャラクターの活躍に虜になった」「女性のアクションの普通をはるかに越えた」など、劇中の女性たちのストーリーに対しても熱い反応を見せている。
これに対し、21、22日に行われた旧正月連休の舞台挨拶で、イ・ハニは観客と“自撮りタイム”を持つなど、惜しみないファンサービスを披露した。本日(1月23日)も舞台挨拶で観客と会う予定だ。
なおイ・ハニは昨年12月、一般男性との熱愛説を認めてから1カ月後に結婚し、今年6月に長女を出産した。
◇イ・ハニ プロフィール
1983年3月2日生まれ。2006年のミス・コリア優勝者。2009年に放送された『パートナー』(KBS)で女優デビューし、その後も多彩なドラマ作品を通じて存在感を見せてきた。特に2017年に放送された時代劇ドラマ『逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-』では、主人公の運命の恋の相手チャン・ノクスを熱演。2021年のドラマ『One the Woman』(原題)では1人2役に挑戦し、ドラマを大ヒットへと導いた。2021年12月に一般男性と結婚。2022年6月に女児を出産した。