アルバムごとに多数のトラックを制作し、“プロデュースドル”としても位置づけられているMONSTA Xは、今回もアルバム制作全般への高い参加率を見せた。
『GAMBLER』から『Rush Hour』『LOVE』まで、MONSTA Xのリード曲を担当してきたジュホンは、今回も収録曲『Crescendo』と『大丈夫』のプロデュースに参加し、音楽的成長を証明する。
自作曲でMONSTA Xの色を惜しみなく出しながらも、自分だけの音楽性も欠かさないI.Mは、R&Bトラック『Deny』で再び独自の深い音楽性を表現。MONSTA Xの曲だけでなく、他のアーティストとの楽曲制作でプロデュース能力を認められたヒョンウォンも、収録曲『LONE RANGER』を通じて幅広い音楽を披露する予定だ。
新アルバム『REASON』は、前作『SHAPE of LOVE』以来、9カ月ぶりに披露する新譜で、MONSTA Xの現在を省察する過程を盛り込み、様々な関係の中で明確な存在の理由と互いの意味を探すアルバムだ。
MONSTA Xの12thミニアルバム『REASON』は来年1月9日18時、各種オンライン音源サイトを通じて発売される。