チャン監督:(前シリーズの)『知っておくと役に立つ犯罪辞典』(原題)で一緒に仕事をしたPDの提案を受けました。一度一緒にした方と一緒に働くのが好きなんです。代わりに勉強しなければならないと言ったのですが、今度はMCと言われて(笑)。楽しくて面白そうでした。楽しく聞けばいいので!人間について話すという点も興味深かったです。
RM:普段かたとても楽しんで観ていた番組なので、数年前から出たいと言っていました。ソロ活動に集中し、ソロアルバムのリリースと重なって良いタイミングだと思いました。
――監督は様々なトークバラエティの経験がありますが、『アルスルインジョブ』の違いは何でしょうか?
チャン監督:私はもともと雑学辞典シリーズのファンでもありましたが、(今回の)私たちの番組の特徴は様々な知識を楽しく会話するように、友達とおしゃべりする時のように気楽に聞けるということです。私はそれが差別点だと思います。
――初回の撮影を終えて、いつの間にか初回放送を控えています。実際に始まった『アルスルインジョブ』はどうでしたか?
チャン監督:始める前から人間を扱うという点で期待が大きかったです。映画監督は人間を理解しなければ絶対できない職業なので、人間の話にいつも関心が高い方なんです。私が知らなかった多様な人間、私たちの先生たちの新しい見解に期待が大きかったです。実際に収録の時に聞いた人物のなかで、私が知っていると思った人物だったのに、先生たちが話してくれるのは全く新しい内容だったんです。とても興味深くて面白いです。
RM:まず、前シリーズの旅行フォーマットと変わってどんな番組なのか気になり、“人間”について話してみるということで、私も話す時に心が一層楽になったようです。私が期待していたよりも多くのことを学び、多くのインスピレーションを受けています。撮影時間は短くないのに、皆さん様々なテーマでたくさん話していることも凄いと思います。
――足を運んだ展示会に沿って“RMツアー”が作られるほど、MZ世代の間で文化的な良い影響力を発揮していらっしゃいます。今回の『アルスルインジョブ』ではどのような役割をしたいですか?是非取り上げてみたいトークテーマはありますか?