“アドリブの神”カン・ハヌル主演『カーテンコール』が撮影裏公開!クォン・サンウと笑顔で抱擁も

2022年11月18日 テレビ #韓国ドラマ

ビハインド映像では、ユ・ジェホンがホテル「楽園」でベルボーイに割り当てられる瞬間が公開された。ユ・ジェホンが本物の孫かどうかという事実を隠すため、キム・スンド専務(演者ソン・ジョンハク)に向かって、北朝鮮訛りで「僕は、荷物1つ背負って豆満江(朝鮮民主主義人民共和国と中国・ロシア連邦の沿海州との国境をなす川)を行ったり来たりしたこともある」という言葉を滑稽に吐き出すシーン。これに俳優カン・ハヌルは一度爆笑してしまうも、困惑しながらNGさえも上手に活かして“アドリブの神”らしい一面を見せた。

女優チョン・ジソが渾身の力を尽くして演技するシーンも印象的だった。酔っ払って寝る夫ユ・ジェホンのネクタイを外さなければならないが、予想通りにいかず、結局NGを出したチョン・ジソ。特に、姉となったパク・セヨン(演者ハ・ジウォン)を呼ぶ寝言を言う姿に腹を立て、ユ・ジェホンの口を強く叩く場面では、実際にパワフルに口元を叩き、寝ている演技をしていたカン・ハヌルも思わず起き上がってしまった。

(写真提供=victorycontents画面キャプチャー)

カン・ハヌルとクォン・サンウが、ハ・ジウォンをめぐって対峙するシーンは、リハーサル時から張り詰めた緊張感であふれていた。冷たい雰囲気の中で2人の尖った演技が目立つシーンでは、カメラがオフになるとクォン・サンウはカン・ハヌルに「北朝鮮語うまいね?」と褒めた。これに満面の笑みを浮かべたカン・ハヌルは、駆けつけて抱きしめ、現場を和ませた。

映像の最後には、女優ハ・ジウォンの画家としての才能も明らかになり、注目を集めた。

このように、『カーテンコール』は出演する俳優陣と、制作陣が一丸となって和気あいあいとした雰囲気の中で楽しく作品を作っている。明るく、活気あふれる雰囲気が作品にも反映され、世界中での大人気を博している。

毎週さまざまなビハインド映像で作品外の面白さと感動まで伝えるドラマ『カーテンコール』は、Amazonプライムにて独占放送されている。

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