“論文盗作”疑惑で活動自粛していた歌手ホン・ジニョン、ついにカムバック!寒い時期にぴったりな曲

2022年11月09日 K-POP

フォークとカントリーミュージックスタイルが調和したバラードに、ホン・ジニョンの歌唱が加わったミュージックビデオティーザーは、ミニボタニカルを背景に感受性の濃い声で、おぼろげな思い出を呼び起こす感じで新曲に対する好奇心を高めた。

特に新曲『君がいた』は、2022年に発表した『Vala Va Vida』や『Destiny』に続き、ホン・ジニョンが作詞編曲に参加し、シンガーソングライターとしての一面を現した。愛に対する胸が温かくなるような思い出を振り返る音楽が、秋と初冬をつなぐ時期に聞くにはちょうど良い“シーズン曲”として期待されている。

(写真提供=IMHエンターテインメント)ホン・ジニョン

ホン・ジニョンは12月に放送を控えた総合編成チャンネルMBN『燃えるトロットマン』(原題)への出演とともに、ミニアルバムをリリースし、2022年年末活動を継続する予定だ。

なおホン・ジニョンは2020年11月、論文盗作疑惑に包まれた。彼女が盗作したと噂されたのは朝鮮(チョソン)大学の修士論文だった。韓国メディア『国民日報』は11月5日、彼女の論文を盗作審議サイト「コピーキラー」で検査した結果、盗作率が74%だったと報道。ホン・ジニョンの父が朝鮮大学の教授として在職していたことも、彼女の学位取得に影響を及ぼしたのではないかという議論も巻き起こった。

ホン・ジニョンは「これまで約10年間、汗と涙を注いで熱心に生きてきたが、このような非難を受けるとさすがの私も気に障る」とし、「修士号と博士号は返納する」と明らかにし、音楽、芸能活動を中断していた。

◇ホン・ジニョン プロフィール

1985年8月9日生まれ。2007年にガールズグループ「SWAN」のメンバーとしてデビュー。その後、“韓国の演歌”として知られるトロット歌手に転向してブレイク。美人トロット歌手の代表的な人物となり、バラエティ番組でも活躍した。アジア最大級の音楽授賞式「Mnet Asian Music Awards」(MAMA)でトロット音楽賞を受賞するなど、数々の賞も受賞している。

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