今回の寄付金は、青少年のための基金となる。愛のヨルメは今回の基金で、学校外の青少年と施設保護青少年たちが差別なく学びの機会を受け、成長できるよう支援する予定だ。
パン・シヒョク議長は「音楽創作家として、また企業家として成長するまでに、様々な方面の助けと支持を受け、社会的にもらった助けが一人の人間を成長させるうえで大きな力になることを経験した」とし、「少しでも社会に還元したいという思いで今回の寄付を決心することになった」と述べた。
また「その過程で、この世代の青少年たちが韓国社会を導く構成員に成長するために、どんな助けが必要なのか考えるようになった」とし、「助けを切実に必要とする青少年たちが自信を持って夢を見て、進んでいけるようになってほしいという思いで基金造成のための寄付をすることになった」と説明した。
チョ・フンシク会長は、「パン・シヒョク議長の寄付は特定の社会問題解決のための集中寄付の良いモデルになると思う」とし、「学校外および施設保護青少年が社会的な偏見を乗り越え、健康な人生を営むことができるように、愛のヨルメも最善を尽くす」と語った。