それを受け取ったパク・ウンビンは、「ウ・ヨンウのおかげで賞を受賞できたし、愛して過ごした時間が本当に特別だった。ウ・ヨンウを私の中によく取り込むことができて本当に幸いだった」とし、「良いコンテンツが何なのか悩み、良い姿を見せられる俳優になる」と付け加えている。
『ウ・ヨンウ』のほかには、Netflixオリジナルシリーズ『イカゲーム』が技術賞と男性助演賞(パク・ヘス)で2冠に輝いた。
そして日本からも多数選ばれており、TBSドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の鈴木亮平が男性主演賞、ドラマ版『新聞記者』の横浜流星がライジングスター賞、芸能事務所・ケイダッシュの川村龍夫会長が生涯功労賞、『地球外少年少女』がベストアジアアニメーション賞となった。
今年で4回目を迎えたアジアコンテンツアワードは、アジア全域の優秀なTV、配信コンテンツを対象にする授賞式。ベストコンテンツからベストアジアアニメーション、俳優賞、新人賞、作家賞など12部門を選定し、歴代授賞者および受賞者、エンターテインメント従事者で構成されたACAアカデミーの受賞候補推薦と投票を通じて受賞作が決定される。