先立ってパク・スホンは2021年4月、実兄夫婦がマネジメント法人を設立し、収益を一定比率で分配することにしたが、これを守らなかったとして告訴状を提出した。
そして同年6月には、実兄夫婦が30年間、パク・スホンの出演料を横領したと主張し、86億ウォン(約8億6000万円)相当の損害賠償請求訴訟を提起。さらに個人通帳から無断でお金を引き出した事実を確認し、損害賠償要求額を116億ウォン(約11億6000万円)に増やしていた。
結局、実兄は9月13日、横領の疑いで拘束されることに。以後、彼らがパク・スホン名義で加入した死亡保険に、約14億ウォン(約1億4000万円)を納入したという疑惑も提起され、世間に衝撃を与えた。
また父親は4日、対質調査でパク・スホンが挨拶しなかったという理由で彼のすねを蹴飛ばし、「ナイフでお腹をXXする」と暴言を放っている。深刻な精神的ダメージを受けたパク・スホンは過呼吸状態になり、緊急搬送された。