今回の映画祭も障害者や老人などの社会的に不利な立ち位置にある人を配慮するバリアフリーの内容を盛り込んだ自由なテーマで事前公募展が行われ、ク・ヘソンは該当作品を審査する審査委員であり広報大使として活動する。
2021年にも広報大使として活動したことがあるク・ヘソンは「2年連続で楊州バリアフリー映画祭広報大使として活動することになり嬉しい。まだ不慣れなところがあるかもしれないが、社会的弱者に配慮する社会に進むため必要であるバリアフリーがより多くの方々に知ってもらえるよう一緒に努力をする。バリアフリー環境に対する認識の改善とバリアフリー文化を広めるコンテンツ拡散のための映画祭が今後も着実に成長し発展できるよう、多くの方々の関心と応援をお願いする」と伝えた。
なお、該当映画祭は10月15日、楊州(ヤンジュ)ビョルサンデでの開幕式を皮切りに授賞式と受賞作上演、各種祝賀公演などの行事を継続する予定だ。
◇ク・ヘソン プロフィール
1984年11月9日生まれ。2002年のCM出演を機に芸能界デビュー。その後本格的に女優としての活動をはじめ、数々の作品を通じて愛くるしい魅力を披露した。特に、2009年に放送された『花より男子~Boys Over Flowers』(KBS)は日本でも大きな反響を呼んだ。その一方で、映画監督や画家、シンガーソングライターとしても活動。才能の尽きない女優として多方面に活躍している。俳優アン・ジェヒョンと2016年5月に結婚したが、2020年7月に離婚が成立した。
(記事提供=OSEN)