チョン・チェヨンは「手術が終わった後、良くなってから書こうとしたので遅くなった。申し訳ない」とし、「9月14日。毎年この日になると、いつもみんなで笑っていたが、今日は心が痛む」と複雑な気持ちを表わした。
続けて「2015年、19歳でDIAとしてデビューし、AID (DIAファン)に会えたことは本当に夢のような日々だった。いつも信じて、後ろで応援してくれたAIDがいたから、辛い瞬間もうまく乗り切れたと思う。ありがとう」と述べた。また「個人スケジュールが多かった私にとって、メンバーとAIDは小さな囲いだった。最後までDIAを守ってくれたメンバーたちにとても感謝しているし、いつも応援している」と話した。
そして「これからは皆が勇気を出して各自の道を歩いてみようと思う。各自と表現したが、DIAは絶対に割れない。AIDの心の中にいつも残っている」とし、「今までDIAのチェヨンだった」と最後の挨拶をした。
2015年9月に『Do It Amazing』でデビューしたDIAは、デビュー曲『Somehow』をはじめ『Will you go out with me』『On The Road』『WooWoo』など、数多くのヒット曲を残した。チョン・チェヨンとキ・ヒヒョンは2016年に放送されたMnetのオーディション番組『PRODUCE 101』に出演するなど、メンバー各自での活発な活動も続いた。
しかし今年5月、9月に所属事務所との専属契約が終わることを伝えて解散を発表した。ちょうど結成から7年での解散となり、“魔の7年ジンクス”を乗り越えることはできなかった。