初回放送を9月5日に控えたKBS2新ドラマ『法に則って愛せ』(原題)が、見どころを伝えた。
【場面写真】『法に則って愛せ』イ・スンギ、イ・セヨンの制服姿に注目
同作は、検事出身の“大家”キム・ジョンホ(演者イ・スンギ)と、4次元弁護士の“賃借人”キム・ユリ(演者イ・セヨン)の「ロマンス」ならぬ、「ロー(Law)マンス」ドラマ。同名の人気ウェブ小説のドラマ化で、清涼な映像を誇るイ・ウンジン監督と脚本家のイム・ウィジョンがタッグを組んだ。
2500万回PVを記録した人気ウェブ小説を、卓越した筆力を持つ脚本家イム・ウィジョンが脚色。より豊かで立体的な物語を届ける見込みだ。
デビュー作『KBSドラマスペシャル2020 ワンナイト』から巧みなキャラクター作りと構成力を称賛されたイム作家だけに、『法に則って愛せ』では厳しい現実を法律で解いていく主人公たちの姿を通じてときめきと痛快さ、感動がてんこ盛りの風変わりなリアル・ラブコメの誕生を予告している。
『製パン王 キム・タック』の共同演出や、『恋愛を期待して』『リピート・ラブ-あなたの運命変えます!』の監督を務めて繊細な演出力を披露したイ・ウンジン監督の得意技が、今回も発揮される見込みだ。
17年間の片思い及び大家と借主として絡む男女主人公の状況を、さまざまん効果と演出方法で映しだすことで、何度も見返したくなる美しい映像を披露する。
久しぶりにラブコメで帰ってきたイ・スンギと、イ・セヨンの破格の変身とケミストリーも期待を集めている。
イ・スンギは天才検事だったが、今はジャージを愛用するキム・ジョンホ役に扮し、どこか抜けている姿と毒舌という魅力を同時に発散する。
一方のイ・セヨンは派手な柄の服が大好きな、問題児弁護士キム・ユリ役で血の気の多さと愛らしさを発揮する予定だ。
いがみ合いと胸キュンを行き来する主人公カップルのほか、キム・ナムヒ、キム・スルギ、オ・ドンミンらが斬新な脇役として登場し、視聴者を物語に誘い込む。
制作陣は「容赦のないときめきと爆笑、温かいヒューマニズムがてんこ盛りのドラマだ。ぜひオンエアで“ロー(Law)マンス”の魅力を楽しんでいただきたい」と明かした。
(記事提供=OSEN)
■【関連】『ウ・ヨンウ』だけじゃない!韓国は今、空前の弁護士ドラマブーム
前へ
次へ