俳優のカン・ギヨンが義父、義母からの愛に感謝を伝えた。
ENAドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』が8月18日に終了したカン・ギヨンは、前日の17日、ソウル江南(カンナム)のカフェで本紙『スポーツソウル』の取材に応じてくれた。
彼は「(劇中で演じた)チョン・ミョンソクは仕事が最優先なので家族を疎かにしていた。私はチョン・ミョンソクと違って、日常を十分楽しもうと思う」と話した。
続いて「“アメリカのパパ”が好きだ。庭で肉を焼き、必要なものをどんどん作り、家庭的なパパが夢だ。演技以外の部分では、そのような夢を追いかけている」と理想の父親像を教えてくれた。
カン・ギヨンは2019年、3年間交際していた3歳下の一般人女性と結婚し、2021年に息子を授かった。そんな彼らが住む豪邸は最近、『ウ・ヨンウ』効果で再びスポットライトを浴びている。自宅は妻の実家が運営しているギャラリーとしても使用している空間だという。
これらと関連して、「話題になった。暮らしている」と照れくさそうに笑った。そして「(義父、義母が)とても良い環境を早く与えてくれた。感謝の気持ちで、もっと頑張って働いている。報いなければならないのではないか。借金とは言いたくはないが、引っ張って使ったようだ」と感謝の気持ちを表わした。
なお大盛況のなかで終了した『ウ・ヨンウ』は、自閉スペクトラム症と天才的な頭脳を持つ法務法人ハンバダの新人弁護士ウ・ヨンウ(演者パク・ウンビン)の成長を描いた物語。カン・ギヨンは劇中、ウ・ヨンウを見守る“理想的な上司”チョン・ミョンソクを熱演した。
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