K-POPボーイズグループBTS(防弾少年団)のメンバー、J-HOPEが韓国でラジオ番組に出演する。
MBC標準FMのラジオ番組『キム・イナの星が輝く夜に』(原題)側は、J-HOPEが来る8月10日放送回に出演することを発表した。
J-HOPEはこの日の放送で、先日発表したソロアルバム『Jack In The Box』について紹介する予定だ。
アルバムの準備過程はもちろん、“箱の外”に出る前の心情を歌った『MORE』『=(Equal Sign)』『STOP(世界に悪い人はいない)』などについて、ラジオDJを務める女性作詞家キム・イナと深みのある話を交わす。
それだけでなく、去る7月31日(日本時間)に米シカゴで開催されたアメリカの大規模音楽フェスティバル「ロラパルーザ(LOLLAPALOOZA)」で、メインステージ・ヘッドライナーとして披露したステージの後日談も明かす。
メタリカやグリーン・デイ、デュア・リパ、マシン・ガン・ケリーなどが出演した今年の「ロラパルーザ」で、スペシャルステージを披露したJ-HOPEの感想を聞くことができるものと期待されている。
また、J-HOPEはソロ活動の感想とともに、よく聴く歌や自身の音楽的趣向、今後の活動計画についても語る予定だ。
なお、『キム・イナの星が輝く夜に』は毎日22時5分から24時まで、MBC標準FMを通じて韓国で放送されている。
◇J-HOPE プロフィール
1994年2月18日生まれ。本名チョン・ホソク。2010年にBig Hitエンターテインメント(現HYBE)の練習生となり、2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインダンサーとリードラッパーを担当しており、ムードメーカー的存在としても知られている。活動名である「J-HOPE」は、名字であるチョン(英:Jeong)の頭文字の“J”と、希望を意味する英単語の“Hope”を掛け合わせたものであり、「パンドラの箱を開けると底には『希望』だけが残った」というギリシャ神話に由来している。
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