ガールズグループAOAのリーダーだったが、グループ内の“いじめ疑惑”で脱退したジミンが新たな所属事務所で再スタートする。
7月14日、芸能事務所ALO MALOエンターテインメントが「シン・ジミンと最近、専属契約を締結した」と発表した。
ジミンは所属事務所を通じて「新しい場所から挨拶をすることになった。この間、多くのことを考え、自らを振り返る時間を持った。今も慎重な気持ちがあるが、一歩一歩進んでいこうとおもう。今後の姿を見守ってほしい」と伝えた。
同時に、ジミンの新しいプロフィール写真も公開された。
AOA時代、ジミンはボーカル、ラップ、プロデュース能力を備えたアイドルで、多様なステージで活躍してきた。ソロプロジェクトとして『Hallelujah』『Hey』などの自作曲を発売したこともある。
しかし2020年7月、AOAの元メンバーであるクォン・ミナの暴露で“いじめ疑惑”が提起された。クォン・ミナは亡くなった父親の最期をジミンのせいで看取れず、その痛みが今も残っているなどと主張していた。大きな騒動になり、批判を浴びたジミンはAOAを脱退し、芸能活動を中断した。
以降、活動を中断していたジミンは今年1月、前所属事務所のFNCエンターテインメントとの専属契約が終了。その後、SNSで曲を公開するなど活動し、ソロ歌手としてカムバックするのではないかという声が出ていた。
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