もう“日本のライバル”とも呼べない…低迷する韓国女子バレーが監督交代を決断 VNL降格の責任重く

国際舞台での低迷著しい女子バレーボール韓国代表が監督を交代することになった。

【写真】韓国の美しきバレー選手、大胆スイムウェアに変身

韓国バレーボール協会は9月8日に女子競技力向上委員会会議を開催し、女子バレー韓国代表を率いたフェルナンド・モラレス監督との契約を終了することで決定した。

モラレス監督は1982年2月生まれの43歳。過去に女子バレーのプエルトリコ代表を指揮した経験があり、同国を世界ランキング上位に引き上げた指導力を評価され、昨年3月に女子バレー韓国代表の新指揮官として招聘された。

もっとも、昨年のFIVBバレーボールネーションズリーグ(VNL)は2勝10敗で16カ国中15位。今年の同大会では日本に0-3の完敗を喫するなど、1勝11敗の18カ国中最下位で降格が決定した。今後は下位大会に相当する「AVCネーションズカップ」に回り、VNL復帰のためには大会未出場国の中で世界ランキング最上位に入らなければならない。

当初、モラレス監督の任期は2024年の代表シーズン開始日から2026年の代表シーズン終了日までだった。ただ、2025年の代表シーズン終了後に再評価を実施するという契約内容に基づき、今回の決定に至った。

フェルナンド・モラレス
(写真=韓国バレーボール協会)モラレス監督

委員7人のうち5人が出席した会議では、世代交代を経た女子バレー韓国代表を選手との積極的な対話と信頼関係をもとに運営した点は高く評価された。一方、FIVBバレーボールネーションズリーグ(VNL)での降格という結果が主要な残念な要因とされ、最終的に出席した委員全員の同意で契約終了が決議された。

協会は今後、名古屋アジア大会やアジア選手権など主要大会が行われる2026年を見据えて、女子バレー韓国代表の再建を託せる新監督を公開採用方式で選任する方針だ。

【写真】韓国美女バレー選手、大胆水着ショット披露

【写真】韓国ビーチバレー美女、鍛えられた“アスリート体型”

【写真】韓国バレーチア、水着姿のこぼれ落ちそうな入浴ショット

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集