WINNERが都心の熱帯夜を忘れさせた清涼エネルギーで約2万人が集まったゲリラ公演現場を青い歓声で染めた。
【写真】WINNER、カリスマ性あふれる“ファンキー”な写真
WINNERは7月10日20時、ソウル汝矣島(ヨイド)漢江公園のステージで特別イベント「HOLIDAY IN THE CITY」を開催した。
誰でも楽しめる野外公演だっただけに、ファンだけでなく家族や恋人などの観客も早くから集まって夏の夜祭りを満喫した。
この日、『REALLY REALLY』と『MILLIONS』で幕を開け、漢江公園を熱く盛り上げたWINNER。最近発表した4thミニアルバム『HOLIDAY』のリード曲『I LOVE U』を熱唱し、マスク越しにも爆発しそうな合唱と楽しい歓声を引き出した。
観客たちは、ポイントダンスである「だるまダンス」を自然に一緒に真似していたという。
反面、WINNERのデビュー曲『EMPTY』のステージは感動そのものだった。メンバーたちの美しいハーモニーとファンが輝かせた携帯電話のフラッシュが天の川のようにあふれ、壮観な光景だった。
4人は「あの光をもう少しよく見たい」と言い、舞台照明を消してほしいと要請し客席を背景に一緒に写真を撮影しながら思い出の1ページを刻んだ。
余韻は簡単には消えず、事前に約束していた『EVERYDAY』の舞台が終わるとファンのアンコールのコールが。これに対しWINNERは4枚目のミニアルバムの収録曲『FAMILY』と『HOLIDAY』のライブを初公開し、ファンの心拍数を高め、まさに真夏の夜の夢のような60分を染めた。
WINNERの圧倒的な舞台掌握力とトーク力が観客を特別な『HOLIDAY』に導き、惜しくも現場にかけつけることができなかったインナーサークル(公式ファンクラブ)も生中継を通じて時空間を跳び越え、感動的な瞬間を共有した。
(記事提供=OSEN)
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