5人組グループTOMORROW X TOGETHER(以下、TXT)が北米ツアーの初公演地であるシカゴで単独コンサートが大盛況で幕を開けた。
TXTは7月7日(以下、現地時間)、米シカゴのローズメントシアターで初のワールドツアー「TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR 'ACT : LOVE SICK' 」を開催し、現地のファンと熱い時間を過ごした。
今回の公演は「TOMORROW X TOGETHER SHOWCASE:STAR in US」以降、約3年ぶりとなるアメリカでのオフラインコンサートだ。販売開始と同時に全席が超高速で売り切れを記録した今回の公演は、始まる前からファンが会場近隣でTXTの歌を歌い、カバーダンスを踊るなど情熱的な「ファン心」で雰囲気を盛り上げた。
華麗なパフォーマンスと共に英語でファンとコミュニケーションをとったTXT。
『0X1=LOVESONG (I Know I Love You) feat. Seori』でコンサートの幕を開けた彼らは、「デビューステージぐらい緊張する。アメリカにいらっしゃるMOA(公式ファンクラブ)の方々と会うのはデビューショーケース以来初めてだ。共にするこの瞬間を長く満喫したい」とあいさつした。
『CROWN』『Run Away』『Can't You See Me?』『BLUE HOUR』『LO$ER=LO♡ER』『Good Boy Gone Bad』と初の英語曲『Magic』、そして初のファンソング『DUBADDU WARI WARI』など多様なジャンルの曲を盛り込み、熱狂的なパフォーマンスでファンを虜に。
TXTは「今、アメリカにいるという事が夢のようだ。直接向き合えなかった3年間、待ってくれたMOAの方々に感謝する。今日の舞台に立つ前までMOAたちの歓声と笑顔を期待しながら来たが、想像以上の幸せを僕たちにプレゼントしてくれた。MOAが誇らしく思うTOMORROW X TOGETHERのかっこいい姿で、すぐに皆さんに再び会うことを約束する。『ACT:LOVE SICK』の最後のツアーまで期待してほしい」と愛情が込められた感想を残した。
一方、シカゴで北米ツアーの華麗な幕を上げたTXTは9日ニューヨーク、12日アトランタ、14日ダラス、17日ヒューストン、21日サンフランシスコ、23・24日ロサンゼルスなどアメリカ6都市で「ACT:LOVE SICK」を開催する。
さらに、7月11日、アメリカの朝の人気番組であるABC放送『グッド・モーニング・アメリカ(GOOD MORNING AMERICA)』に出演。7月30日にはアメリカの大型音楽フェスティバル「ロラパルーザLOLLAPALOOZA)」のステージに立ち、北米での活動への熱気を上げていく。
(記事提供=OSEN)
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