女優ク・ヘソンがデビュー20周年を迎え、ピアノのベストアルバム『koo hyesun-Best newagepiano. 20th』を発売する。
ク・ヘソンは2009年に『息:ク・ヘソン小品集』を皮切りに、2015年『息2:十年が百年が過ぎた後に』、2020年『息3』、2021年『息4』まで、計50曲以上を自ら作曲してアルバムを発売した。
そのうち、自身がボーカルとして参加した『幸せだったかな』と、歌手Gummyが参加した『Around The Alley』を含め、全13曲がベストアルバムに収録される予定だ。
これまでアルバムの収録曲は自身が演出した映画の挿入曲として使用したり、MBCの『無限挑戦』、KBS 2TVの『スーパーマンが帰ってきた』など数多くのバラエティ番組でBGMとして使われたりして、多くの愛を受けてきた。
特に2009年に発売した『rain』は、中国最大の音源サイトQQミュージックで2015年になって1位を記録したりした。広告にもク・ヘソンの曲が挿入される予定だ。
ク・ヘソンのピアノベストアルバムは、5月6日18時に各種音楽サイトを通じて公開された。
◇ク・ヘソン プロフィール
1984年11月9日生まれ。2002年のCM出演を機に芸能界デビュー。その後本格的に女優としての活動をはじめ、数々の作品を通じて愛くるしい魅力を披露した。特に、2009年に放送された『花より男子~Boys Over Flowers』(KBS)は日本でも大きな反響を呼んだ。その一方で、映画監督や画家、シンガーソングライターとしても活動。才能の尽きない女優として多方面に活躍している。俳優アン・ジェヒョンと2016年5月に結婚したが、2020年7月に離婚が成立した。
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