6人組グループiKONが圧倒的なライブの実力とパフォーマンスでグローバルファンを虜にしている。
iKONは5月5日に放送されたMnet『M COUNTDOWN』に出演し、新しいアルバムのリード曲『BUT YOU』と収録曲『NAME』の初舞台を飾った。
『BUT YOU』は1980年代のポップ音楽を現代的なサウンドに再解釈した曲なだけに、この日のiKONはレトロなムードの華やかなクラブのステージで登場した。
続いて、一編のミュージカルを思い出させる構成のパフォーマンスでエキサイティングなエネルギーを発散したiKON。
サビの歌詞を直観的に表現したポイントダンスはもちろん、キレキレのダンスなど自由奔放で“ヒップ”な魅力を加え、強い中毒性を与える。
反面、収録曲『NAME』のステージはiKONの切ない感性と曲の消化力、そして優れた歌唱力を再び確認させた。
心地の良いメロディーに合わせてスタンディングマイクを活用した舞台で、幅広い音楽の実力を証明した。
iKONは5月3日にミニアルバム『FLASHBACK』をリリースすると、iTunesワールドワイドアルバムチャートで1位に。リード曲『BUT YOU』はLINEミュージックや楽天ミュージック、AWA、bugs、VIBEなど韓国と日本の主要音源チャート上位圏に名を挙げ、着実なグローバル人気を集めている。
2019年に元メンバーのB.Iに麻薬疑惑が浮上し、脱退。その後、Mnetのサバイバル番組『Kingdom: Legendary War』で大活躍するも、すぐにBOBBYの“デキ婚”が発覚し、ファンに衝撃を与えた。
カムバックして好成績を残しているiKONがファンの心をどのように取り戻すのか、今後に期待が高まる。
■危機を乗り越えたiKON、ファンへの感謝「600年間共に過ごしたい」
前へ
次へ