女優ソン・ジヒョを筆頭に、『ランニングマン』のメンバーたちが、子どもたちのために寄付した。
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児童擁護代表機関「緑の傘子ども財団」は5月1日、「SBSのバラエティ番組『ランニングマン』で活躍中の女優のソン・ジヒョが第600回の特集で獲得した優勝賞金を、“家族の月”（韓国では5月に家族や身近な人に関するイベントが多いため、このように言われている）である5月を迎え、低所得層の子どものために寄付した」と明らかにした。
前回の『ランニングマン』第600回特集で、優勝者の名前で最大1000万ウォン（約100万円）まで寄付できる規則に従ってゲームを行ったメンバー。この日、最終優勝者にソン・ジヒョが選ばれ、代表寄付者として計800万ウォン（約80万円）を緑の傘子ども財団に寄付したのだ。
今回の寄付金は、低所得層の児童らが心置きなく勉強し、夢を失わないよう学費支援に使われる。
緑の傘子ども財団の会長イ・ジェフンは、「今年で100周年を迎える子どもの日を控え、子どもたちが思う存分夢を見れるよう、分かち合いに参加してくださったソン・ジヒョさんとSBS『ランニングマン』の出演者および関係者に感謝する」とし、「緑の傘子ども財団は今後も子どもたちが健康に成長し、夢を見ることのできる環境づくりに最善の努力を尽くす」と伝えた。
◇ソン・ジヒョ プロフィール
1981年8月15日生まれ。本名チョン・スヨン。2001年に雑誌モデルでデビュー。代表作はドラマ『宮（クン）～Love in Palace』『朱蒙』（2006年）など。2021年には自身のショートヘアやスタイリングを巡り、ネット上で批判コメントが浮上するも、事務所が悪質コメントに対する対応を予告し、話題となった。
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