T.O.Pと大麻吸引した元練習生に、芸能事務所からの“供述”「勝手に練習を休み、整形していた」

2022年04月25日 話題 #BIGBANG

執行猶予期間中に再び麻薬を投薬した容疑で実刑を宣告された元アイドル練習生のハン・ソヒが、練習生としての契約期間が約1カ月だけだったことが分かった。

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4月25日午前、YGエンターテイメントの元代表プロデューサー、ヤン・ヒョンソクの特定犯罪加重処罰などに関する法律違反(報復脅迫)に関する裁判に、ハン・ソヒが証人として出席した。

ハン・ソヒは過去に検察と警察の取調べで、2013年から2016年まで練習生生活を送ったと供述していたたが、実際、練習生契約を結んで活動していたのは1カ月だけだったことが判明した。

一方で、PLEDISエンターテインメントは「2013年に練習生に選ばれたことは覚えているが、練習生として契約を締結した証拠は見当たらない」と明らかにしている。

さらに、FNCエンターテインメントも練習生としてキャスティングしたものの、契約を控えて不適格な事由が発生したため契約しなかったと公開している。

(写真提供=OSEN)ハン・ソヒ

ハン・ソヒは2015年6月、Jellyfishエンターテインメントとガールズグループgugudaとしてのデビューで契約を結んだという。しかし、すぐにハン・ソヒはJellyfishエンターテインメントでも契約を解除された。

身勝手な行動で“クビ”に

この件についてJellyfishは「2015年6月から2015年7月までの1カ月余りだ。練習生時代、無断で練習を休み、会社と相談せずに整形手術を行い、契約を解除した」と裁判所に話している。

練習を無断で休んだことを認めたハン・ソヒは、「無断で参加しなかったのは事実だ。しかし、整形手術はしていない。練習生の期間中、スランプが来て家にこもっていた。(Jellyfishは)私をなだめ、宿舎に戻れと言ったが戻りたくないと言った。私は当時一人暮らしをしている家があった。デビュー組だった」と語った。

ハン・ソヒは大麻を使用すればアイドルとしてデビューできないという事実を知っていた。「夢があった」「やりたいことと、できることの違い」と説明し、「私は2017年3月、歌手になる夢をあきらめた。二次加害をしないでほしい」と付け加えた。

先立って行われた2020年7月の尿検査では、メタンフェタミン(ピロホン)および向精神性医薬品陽性反応が出て保護観察所に拘禁された。拘禁後、国立科学捜査研究院の毛髪検査で陰性となって釈放された。しかしその後、検察が起訴して1審裁判で有罪が認められ、懲役1年6カ月の実刑を宣告された現在、水原(スウォン)拘置所に収監されている。

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