TWICEが今回の東京ドームの3回公演を全席即完売させ、爆発的な人気を再び証明した。
TWICEは4月23日から25日までの3日間、東京ドームで4回目のワールドツアー「TWICE 4TH WORLD TOUR Ⅲ」の単独コンサートを開催する。
本来であれば、4月23日と24日の2日間のみ公演を行う予定だったが、日本ファンからの熱い声援を受け、25日の公演を追加した。
チケットは4月2日から一般前売り券が発売され、すぐに全席完売となった。特に、チケットオープンと同時にアクセスが殺到し、サーバーダウンが起きるなどのハプニングも発生している。
これでTWICEはロサンゼルスをはじめ、計5都市で7回の規模で行われたアメリカ公演に続き、東京ドームでの公演3回までもすぐに完売させた。
TWICEは去る2019年3月、海外アーティストとしては史上初めて、デビュー後最短期間で東京ドーム入りを果たすという記録を立てた。
今回の公演は「TWICE WOLRD TOUR 2019 ’TWICELIGHTS‘ IN JAPAN」以来、約2年ぶりのファンとの対面だ。長い間会えていなかった分だけ特別な時間になると期待されている。
今年で日本デビュー5周年を迎えるTWICEは、ファンを喜ばせるさまざまなプロジェクトを準備している。
日本で4枚目のベストアルバム『#TWICE4』の発売を筆頭に、5月にはデビュー5周年記念DVD、7月には日本での4thフルアルバムをリリースする。
特にベストアルバム『#TWICE4』は発売直後、オリコン日刊アルバムチャートとオリコン週間合算アルバムランキングで1位に輝いた。さらに、ビルボードジャパンの週間トップアルバムセールスチャート(3月14日~3月20日)とタワーレコードの全店舗総合アルバム週間チャート(3月14日~3月20日)でもトップを占めた。
さらに、最近ではビルボードジャパンでの新しい記録を追加した。
ビルボードジャパンが3月30日に公式ホームページで発表したところによると、TWICEが昨年10月1日に全世界で同時発表した初の英語シングル『The Feels』が、ビルボードジャパン累積ストリーミング1億回を突破した。
『The Feels』は発売直後の10月6日付のビルボードジャパンストリーミングソングチャートに初チャートインしてから、3月30日まで26週連続トップ50に名を上げ、長い人気を博している。
2019年9月に発売した8thミニアルバムのリード曲『Feel Special』でビルボードジャパン初のストリーミング1億回を達成したTWICEは、『ICAN'T STOP ME』『FANCY』『YES or YES』に続き、ビルボードジャパンで通算5曲目となるストリーミング1億回という記録を所持することとなったのだ。
昨年12月25日と26日のソウル公演から幕を開けたワールドツアー。今年2月からは、アメリカだけで計7回、10万人の観客を動員する単独ツアーを開いた。5月14日にはロサンゼルスのバンク・オブ・カリフォルニア・スタジアム(Banc of California Stadium)でアンコール公演を開催し、再びファンの声援に応える。
この公演は2万2000人規模であり、K-POPガールズグループ史上初の北米のスタジアム公演となる。
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