SONAMOOウィジンがソロデビュー!サバイバル番組、活動中断を乗り越えて得た“成果”とは

2022年03月06日 K-POP

SONAMOO出身の歌手ホン・ウィジンがソロデビューした。

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ウィジンは3月3日、オンライン上で初のソロデジタルシングルアルバム『The 8th Spring』発売記念ショーケースを開催した。

この日、ウィジンは「会社を移籍後、SNSでファンの皆さんとコミュニケーションしようと努めた。ソロデビューする私への期待がもっと多くなった気がした。その期待に応えられるか不安だったが、その度に、会社の方が応援して自尊心を高めようとしてくれた。良い雰囲気の中で準備することができた」とソロデビューまでの感想を述べた。

「バラードでのデビューにびっくりされた」

ウィジンは「今日を皮切りに、今までよりも良い姿をたくさん見せれると思う。ソロデビューの実感が湧いてきた。とても緊張している。多くの方々の予想に反し、バラードを公開することになった。早く見せたいという気持ちで『The 8th Spring』という歌でソロ活動を始めることになった。周りでもバラードでデビューすることにびっくりされた。SONAMOOやUNI.Tのメンバーたち、家族までバラードだということに驚いていた。それでも一人立ちをするのだからと応援もしてくれ、何よりも“おめでとう”という言葉をたくさん言ってくれた」と、バラードもソロデビューする理由だったと伝えている。

(写真=mellowエンターテイメント)ホン・ウィジン

2014年にSONAMOOとしてデビューしたウィジンは、2017年に「The Unit~アイドル再起プロジェクト」を通じて誕生したUNI.Tでもデビュー。当時、女性メンバーでトップだったウィジンはUNI.Tのセンターとして活躍した。

その後、本格的なソロ活動を始めたウィジンのデビュー曲『The 8th Spring』は、つらい時期が過ぎたら嬉しい出来事があるという慰めのメッセージを、凍りついた冬と暖かい春に例えたバラードトラックだ。

ヒット曲を生み出すイ・サンギュがプロデュースし、ユン・ジョンシンの『Over』を共同作業した作曲家パク・ジュンシクが意気投合してさらに完成度を高めた。

(写真=mellowエンターテイメント)ホン・ウィジン

ソロデビュー曲『The 8th Spring』のビハインドストーリーも公開したウィジン。初めて『The 8th Spring』のガイドを聞いたとき、もう少し本人の話がにじみ出てほしいと思ったそう。

ウィジンは「少しずつ自分の意見を出していたら、いつの間にか作詞に名前が挙がることになった。初めてこの曲を聞いて、とてもいい曲だと思った。ダンス曲もいいけど、この曲を逃してはいけないと思って本当にたくさん悩んだ。“ホン・ウィジン”という名前で初めて披露する歌なので、多くの方々と悩んで決めた。作詞にも参加し、自分の歌に対する自信も生まれた。準備をしながらたくさんの愛情を注いだ曲だ」と語った。

ウィジンは「ソロデビューのために、練習生の時より練習をたくさんしたと言っても過言ではないぐらいに歌の練習をした。練習していくうちに実力がかなり伸びていくことを、自分でも感じるようになった。会社の方も曲に対するアイディアがずっと浮かんだようで、発売1週間前に歌詞も変えて再録音することになった。変更したリフレインの方がずっと口当たりがよく、スタッフたちも一緒に口ずさんでくれた。すべてがアップグレードできて、以前よりも断然良くなった『The 8th Spring』を届けることができる」と、ソロデビュー曲『The 8th Spring』に対する愛情を表現した。

(写真=mellowエンターテイメント)ホン・ウィジン

また、『The 8th Spring』のMVにも自信を見せていたウィジンは「『The 8th Spring』はすべての人に良いメッセージになると思う。MVを通じて、もっと歌詞に入りこめるようになった。ぜひ多くの方々にMVと併せて歌を聴いてほしい」と伝えている。

ウィジンは「普段からDavichiさんやシン・ヒョボムさんの歌が好きだったが、この曲を作ったイ・サンギュ作曲家から『The 8th Spring』を贈られた。最初の歌を聞いた瞬間にすごくいいと思った。ダンス曲もいいけど、この曲を逃してはいけないと思って悩んだ。これも私の挑戦だと思った」とし、デビュー曲を初めて聞いた瞬間を振り返った。

メインダンサーとして活動した過去と違って、ダンス曲ではなくバラード曲でソロデビューをするようになった理由は何だろうか。

ウィジンは「みんなを驚かせたかった。ソロで出れば、ダンス曲でパフォーマンスがでると思ったはずなのに、『The 8th Spring』がとてもいい曲だったので、意欲を出して挑戦することになった。私がバラードを歌っていることに驚いていた。歌をネタバレしたとき、多くの方々が私の歌の実力に驚いていた。リアルタイムで見ながら安心したし気分がよかった。これまでお見せできなかったものを一つずつ見せていきたい」と告白した。

(写真=mellowエンターテイメント)ホン・ウィジン

ウィジンはソロ歌手として欲しい称号を聞くと「“オールラウンドクイーン”という言葉が思い浮かぶ。SONAMOOやUNI.Tでメインダンサーとして活動し、UNI.Tの活動をしながらファンの皆さんが付けてくれたニックネームが“クイーンのジン”だった。バラードで成長したボーカルが“オールラウンド”という名称に少し近づいたと思う。“オールラウンダー”に“クイーンのジン”を合わせて“オールラウンダークイーンのジン”が欲しい。“オールラウンドクイーン”のホン・ウィジンの姿を期待して」と笑顔を見せてくれた。

ダンスに続き、バラードまでこなしたウィジン。これから挑戦してみたい新しいジャンルについて、「アルバムを準備に入る前に演技教室に通っていた。演技を習ったのが初めてだったが、とてもいい先生に出会って演技に興味を持ち始めた。以前は面白半分だったドラマが、演技を学んでからはいろんな角度で見るようになった。今回、MVで初めて演技に挑戦することになったが、どんな感じでやればいいのか、演技について悩むようになった。歌うときも役に立った。良い機会があれば、演技にも挑戦してみたい。ファンの皆さんからは“コミュニケーション王”と呼ばれているが、コミュニケーションの窓口をもっと広げようと、ラジオDJも挑戦してみたい」と言った。

最後に今回のアルバムを通じて実現したい実質的な成果について「いろいろな人に“ホン・ウィジン”という名前と顔を知ってもらいたい。いい曲、いいメッセージを盛り込んだ曲だから多くの方々が聞いてくれると思う」と自信満々だった。

(写真=mellowエンターテイメント)ホン・ウィジン

ホン・ウィジンの『The 8th Spring』は3月3日18時、各種オンライン音源サイトを通じてリリースされた。

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