HYBE傘下の独立レーベル「ADOR」のミン・ヒジン代表取締役が、世界的なエンターテインメント専門メディア『Variety』の「世界のエンターテインメント業界に影響を及ぼした女性」に選ばれた。
【写真】「今年33!?」少女時代ユナ、“超ミニトップス”で完璧体型披露
1905年に創刊されたアメリカのポップカルチャーメディア『Variety』は毎年、「世界女性の日」を記念して、世界のエンタメ業界で最も影響力のある女性を選定している。
『Variety』はミン・ヒジン代表の選定理由について、「K-POPブランディング革新家としての“コンセプト”という概念を再確立し、かつて少女時代から新たなガールズグループの時代を切り開き、SHINee、EXOなどを通じて革新的なアーティストブランディングを提示した。2022年には“ADOR”でもう一度新しいガールズグループをリリースする準備をしている」とし、K-POP産業内でアーティストブランドの価値を再確立してきた先駆者としての功労を強調した。
ミン・ヒジン代表は2019年にHYBEに合流して以来、最高ブランド責任者(CBO)として新たなコーポレートアイデンティティ(CI)の開発および新社屋空間のブランディングを完成させた。彼女が手がけた新CIは、「2021レッド・ドット・デザイン賞」で「ブランド&コミュニケーション」部門の本賞を受賞している。
そして2021年11月には、HYBE傘下の新レーベルADORの代表取締役に選任され、今年デビュー予定の新ガールズグループは、“ミン・ヒジンガールズグループ”と称され、大きな期待を集めている。新グループは、ミン・ヒジン代表が全体の制作過程を総括し、全員新人で構成されるという。
ミン・ヒジン代表は受賞について、「感謝している。ADORの新ガールズグループの企画・制作に全力を尽くしている。今年の第3四半期、世界のファンに新しい好みと話題を提示できる差別化されたガールズグループを披露したい」とし、感謝と抱負を語った。
なお、『Variety』はミン・ヒジン代表とともに、女優のユン・ヨジョンと『イカゲーム』に出演した女優を紹介。また、女優のケイト・ウィンスレット、ペネロペ・クルス、オリヴィア・コールマンも名を連ねている。
歴代リストには、米NBCの看板トーク番組でホストを務めるケリー・クラークソン、ハリウッド女優で映画プロデューサーのリース・ウィザースプーン、コンテンツクリエイターとして新たな道を歩んでいるメーガン・マークル妃などがいる。
■BTS・JUNG KOOKが大学を卒業!「卒業は一つの終止符と同時に…」
前へ
次へ