ベテラン俳優ペク・ユンシク(75)が30歳年下の元恋人Kさんから告訴されたと報じられたなか、所属事務所が慎重な反応を見せた。
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3月2日、とある韓国メディアは、元恋人Kさんが2月28日にペク・ユンシクを私文書偽造および行使罪の容疑でソウル方背(パンベ)警察署に告訴したと報じた。
報道によると、Kさんは、ペク・ユンシクが2013年に自分と破局した後、訴訟の取り下げなどを合意する過程で、同意なく口外禁止条項が含まれた合意書を虚偽で作成したという内容を告訴状に盛り込んだという。Kさん側は「Kさんの署名を盗用した私文書の偽造行為」と主張した。
これに対してペク・ユンシクの所属事務所側は「現在確認中であり、追加的な事項は申し上げにくいようだ」と話した。
ペク・ユンシクとKさんは2013年、30歳の年の差を乗り越えて交際していることがわかり、大きな話題を集めた。しかし、ほどなく破局。ペク・ユンシクはKさんとのスキャンダル後、映画『インサイダーズ/内部者たち』(2015)や映画『風水師 王の運命を決めた男』(2018)などで、強烈なカリスマ性と演技力で健在を示したことがある。
最近になってKさんが当時の内容を盛り込んだエッセイを出版。ペク・ユンシク側はこのエッセイに対して、出版および販売禁止可処分申請訴訟を申請した。
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