試験管ベイビーまで計画も破局…韓国ベテラン俳優との“愛”を綴った30歳年下女性の告白本、波紋必至

2022年02月24日 話題

ベテラン俳優ペク・ユンシク(75)との私生活を込めたエッセイを出版する女性記者Aさん(35)が、自身の本を“宗教的な文”と主張して注目を集めている。

【注目】ペク・ユンシクの30歳年下元恋人、“告白本”出版へ

2013年にAさんとペク・ユンシクは、30歳の年の差を乗り越えて5カ月余り交際している事実を知らせ、世間を驚かせた。しかしペク・ユンシクの子供などの家族とAさん間の葛藤が生じ、熱愛説が知られてわずか1カ月で破局した。

その過程でAさんは「ペク・ユンシクに他の女性がいた」「交際を反対した2人の息子に暴行された」という主張を提起し、ペク・ユンシクから虚偽事実の流布、暴行、住居侵入および退去不応などで訴えられた。

だが、3カ月後の2014年2月、Aさん側がペク・ユンシクに謝罪の意思を伝えたことで、Aさんを相手に提起された民事・刑事上の訴訟はすべて取り下げられた。それから8年が経った現在、Aさんがエッセイの出版を予告し、再びペク・ユンシクとAさんの間に“悪夢”が襲う雰囲気だ。

「私的な部分も書いた」

ペク・ユンシク

エッセイ出版について世論が悪化すると、Aさんは2月23日、メディアインタビューに応じて自分の書籍に対する立場を明らかにした。

韓国メディア『THE FACT』とのインタビューでAさんは、「彼との最初の夜から交際過程などの私的な部分も、虚偽やうわべではない、私の人生を書いただけだ。本を見て、話し合えば良かったのに」と、ペク・ユンシクの反応に対する物足りなさを吐露した。

彼女は「お金を稼ぐために書いたものではなく、どんな不純な意図もない。その出来事によって精神病棟で治療まで受け、自らに率直でなければならないことを学んだ。周囲は寝た子を起こすと言ったが、少しの後悔もない」と話した。

また「本を読んだら(ペク・ユンシクの)考えも変わるだろう。彼を非難したり、狙い撃ちしたりする意図もなく、もう恨みもない。本が出た後に、もう一度話をする機会があったらと思う」とも述べた。

Aさんは2月28日、自伝的エッセイ『アルコール生存者』を出版する予定。このエッセイは2月23日に出版社の書評が公開され、議論の中心に立った。

書評には「66歳の男性俳優と36歳の女性記者の愛。30歳の年齢差にもかかわらず、男女は恋に落ち、世間の話題になった。“愛すれば同い年だ”。それがその時の私の考えだった」と書かれている。

また、「老年に入った映画俳優ペク・ユンシクとの熱愛説が報道された後、結婚と試験管ベイビー出産を準備しながら、1カ月で決別することになった女性記者がいる。2013年のスキャンダル当時、きちんと打ち明けられなかったペク・ユンシクと愛し合うことになったきっかけと別れの全過程はもちろん、想像できない悪質コメントに苦しみながら、彼らの家族と繰り広げられた訴訟戦、お酒なしではたった一日も耐えられなくなったアルコール中毒と自殺騒動、アルコール病棟入院などの過程を打ち明けた一編の生存記録だ」という説明も付け加えられた。

関連内容が知られると、ペク・ユンシクの所属事務所は「現在、当社は本出版と関連して確認中であり、強力で厳重な法的措置まで検討する予定」という立場を明らかにした。

なおペク・ユンシクはAさんとのスキャンダル後、映画『インサイダーズ/内部者たち』(2015)や映画『風水師 王の運命を決めた男』(2018)などで、強烈なカリスマ性と演技力で健在を示したことがある。

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