5人組ガールズグループRed Velvet(レッドベルベット)が来る3月、新しいアルバムでカムバックする。
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2月18日、所属事務所SMエンターテインメント関係者は複数の韓国メディアに、「Red Velvetが3月発売を目標に新しいアルバムを準備している。たくさんの関心をお願いする」と明かした。
Red Velvetの今回のカムバックは、2021年8月に発表した6枚目のミニアルバム『Queendom』以来、約7カ月ぶりだ。
前作『Queendom』は発売当時、韓国のオンラインレコードショップ「Synnara Records(シンナラレコード)」や、YES24などの各種アルバムチャートで週間1位を獲得。また世界51の国と地域のiTunesトップアルバムチャートで1位、中国QQミュージックおよびクーガーミュージックでデジタルアルバム販売チャート1位など、各種チャートを席巻した。
もともと同アルバムは約2年ぶりの“完全体”カムバックという点で、大きな注目を集めた。というのもRed Velvetは2019年の年末を起点に、グループ活動に空白期ができていたからだ。
まずSBSの音楽番組『歌謡大典』のリハーサルで事故が起き、ウェンディが負傷。顔の負傷、骨盤および手首の骨折と診断されたウェンディは、長期間の治療とリハビリが必要となった。
さらに2020年10月にはアイリーンの“パワハラ騒動”が重なり、グループ活動に赤信号が灯った。所属事務所も責任を痛感するという立場を明らかにしたが、デビューから大きな議論なく活動してきたRed Velvetだっただけに、その騒動のダメージは少なくなかった。
今年3月のカムバックも5人揃った“完全体”でのものとなる見通しだが、『Queendom』との違いでいえば、ジョイの熱愛発表後という点だろうか。ジョイは昨年8月、4歳年上の歌手Crushとの交際を認めている。
いずれにしてもRed Velvetの今回のカムバックも注目を集めそうだ。
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