韓国Mnetの『PRODUCE 101シーズン2』に参加した練習生たちが、続々と華やかな活躍を見せている。
最終メンバー上位11人によって構成されたWanna OneのメンバーたちはもちろんJBJ、MXMといったボーイズグループ、そして、韓国で“シンガーソングライドル”（シンガーソングライター+アイドル）として知られる歌手チョン・セウンもまた、同番組からデビューを目指した挑戦者であった。
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2019年のK-POP界は、まさに『PRODUCE 101シーズン2』出身アーティストの全盛期といえるだろう。
去る1月のラストコンサートをもってグループ活動に終止符を打ったWanna Oneは、メンバーそれぞれが新たに活躍の場を見出して華麗な再出発を知らせた。
ファン・ミンヒョンは、本来所属していたグループNU’ESTに帰還して華麗なカムバックを知らせ、パク・ジフン、ハ・ソンウン、キム・ジェファンはソロ歌手として再スタートした。
特に、事務所に所属しないフリーの練習生という立場でデビューを勝ち取り、Wanna Oneのメインボーカルを務めたキム・ジェファンの活躍は目覚ましい。
去る5月20日にソロデビューしたキム・ジェファンは、初のミニアルバム『Another』のリード曲『こんにちは（Begin Again）』（原題）で次々と音楽番組のチャートを席巻。『THE SHOW』（SBS MTV）、『SHOW CHAMPION』（MBC MUSIC）で1位を獲得し、デビューステージを華やかに彩った。
最年長メンバーとしてWanna Oneを牽引してきたユン・ジソンもまた、活発なソロ活動の後に兵役を迎えた。入隊前にはSNSを通じて「僕はファンの皆さんを置いていかない」と兵役中に新曲がリリースされるニュースを直接伝え、ファンに対する気遣いも忘れなかった。
K-POPボーイズグループのデビューやカムバックが活発に繰り広げられる中、最近は『PRODUCE 101シーズン2』で見た懐かしい顔ぶれが並ぶことが珍しくない。
