SBSドラマ『その年、私たちは』に主演した俳優チェ・ウシクが、俳優コン・ユから褒められたエピソードを明かした。
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1月25日、『その年、私たちは』の放送終了のインタビューに応じたチェ・ウシクは周囲の反応について「僕の友だちは僕が迷っているときも応援してくれる。周りに良い人ばかりなので応援のメッセージをたくさんもらった。冗談半分で『ラブコメキング』という愛称が欲しいと言っていたが、コン・ユさんが『その年、私たちは』の視聴ショットを送りながら、まだ『ラブコメベビー』『ラブコメプリンス』レベルだと言ってくださったのが記憶に残っている。そういう応援を受け、話し合えるというのが幸せだった」と打ち明けた。
チェ・ウシクは撮影現場で俳優仲間だけでなく、スタッフらの愛情を独り占めしたことで知られる。
彼は「飾り気が嫌いだ。猫をかぶる人も嫌いだし、わざとらしいことも嫌いだ。率直な面を見せたい。僕が感じる通りに表現しているので、偽りのない関係になる。尊敬し、好きな先輩たちにはその気持ちを表現する。それ以上でもそれ以下でもない。友だちにもそうする」と、その秘訣を明かした。
作品の選択においての哲学も語っている。
「以前は台本の中のキャラクターしか見ていなかった。今は余裕を持ってキャラクターだけでなく、一緒に仕事する俳優、スタッフ、監督など、誰であれ一緒に作っていく過程が幸せそうならやる。これからは現場でストレスを感じたくない。幸せな過程がいい。とある人と一緒なら辛そうだと思えば、考え直したりする」
30代のチェ・ウシクは「もう少し自分に集中する」という覚悟を残した。
「自分にもう少し投資するチェ・ウシクになりそうだ。これまでは自分が経験したことや自分が感じた感情を多く投影して演技をした。これから僕がやる演技は、僕が経験したことのないことも多いと思う。余裕も必要だし、年齢から出てくる姿も必要そうだ。積んできた経験を、どうやって見せるかが一番重要な時期だと思う。以前とは違って自己啓発に時間を費やし、良い作品に出会えてより良い姿を見せたいというのが、30代の目標だ」(つづく)
(記事提供=OSEN)
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